こんにちは。ルンバとダイソンを併用して使っているうちたけです。
具体的に言うと、ルンバ960と、Dyson V7 Trigger(ダイソンV7トリガー)の併用です。
ダイソンはスティックタイプではなく、ハンディタイプのものを使っています。
さらに言うと、床拭きロボット「ブラーバ」も併用しています。
そんなに掃除機必要なの?こいつ、ただの家電好きでは?
と思われるかもしれません。
確かに、客観的にみると、掃除用具だけで3種類もあるのはちょっとどうなの?と思いますね。
しかし!それぞれが独立した役割を担っており、併用して使用することで格段に満足度は高いです。
ちなみに、別に私は家電好きではありません。(説得力ないかもしれませんが・・・)
いかに楽をして、きれいな部屋を保つか?ということを考えた末にこの組み合わせに落ち着きました。
特に我が家は小さい子供が2人いるので、すぐに部屋が汚れてしまいます。
いちいち掃除機を取り出してきて・・・なんてことをやっていると、それだけで疲れてしまいます。
自動掃除ロボット(ルンバ)で一部掃除の手間を減らしつつ、目立つところはさっとハンディクリーナーで掃除。という形が最適。という結論に至っています。
この記事では、ルンバとダイソンをうまく併用していく方法をご紹介します。
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ルンバを最初に導入。ルンバ960を購入した理由
何も、最初から3種の掃除器具がそろっていたわけではありません。
最初に購入したのはルンバ960です。家を新築したので、部屋をきれいに保ちたい。という理由でルンバを購入しました。
掃除機といえば、ルンバとスティックタイプのダイソン掃除機で迷う方も多いと思います。
ダイソンのスティックタイプは「Dyson V10 Fluffy 」あたりが価格も手ごろで人気モデルですよね。
しかし、とにかく私は面倒くさがりなので、勝手に掃除を始めて勝手に掃除を終えてくれる自動掃除ロボット「ルンバ」を選択しました。
現在、ルンバの一番の人気モデルは「ルンバe5」です。価格も手ごろで、機能面も優れているので私もおすすめのモデルです。
しかし、私がルンバを買ったときはルンバe5は発売されていなかったんですね。なので、当時最上位モデルであったルンバ960を購入しました。
今は最上位モデルであるルンバi7シリーズが発売されたので、ルンバ900シリーズはミドルグレード扱いとなり、価格も当時より2万円程度下がっています。
お買い得です。
ルンバの使い勝手の良さについてはこちらでまとめていますが、本当に楽です。毎日設定した時間に、きちんと掃除をしてくれます。
本当に楽。ルンバ様様。ズボラな私にピッタリです。
ルンバ960のレビューは以下にまとめています。

おすすめモデルであるルンバe5については以下の記事でまとめています。



次にブラーバを買った理由
ルンバはゴミを吸い取るのに特化しています。
ブラーバは床を拭くことに特化しています。床って意外に汚れていて、ブラーバの水拭きモードを使って掃除をすると、驚くほど汚れていることがわかります。


特に我が家は小さい子供が2人いるので、食べ物をこぼしたり、飲み物をこぼしたり、頻繁に床が汚れます。
いちいち雑巾がけをするのも面倒なので、ブラーバを購入。
面倒くさがりの性格がなせる業ですが、お金で時間を買っている感じです。
ルンバとブラーバを併用すべき理由については以下の記事でまとめています。
https://enjoy-100years-life.com/i_roomba_braava_heiyou/
ただ、ブラーバは多少ぜいたく品感が否めないので、必須アイテムというわけではないですね。
当然、あれば満足度は高いです。
最後にダイソンを買った理由
ルンバとブラーバは床しか掃除ができません。
ダイソンは、ルンバが掃除をできない箇所を補助する目的で購入をしました。
なので、スティックタイプのダイソンは最初から選択肢にはなく、ハンディタイプのダイソン「Dyson V7 Trigger」を購入しました。
スティックタイプのダイソンだったらルンバと完全に競合しますからね。
ハンディタイプのDyson V7シリーズは4種類のモデルがありますが、性能面での違いはなく、付属品の違いでモデルの名前が違います。


私は、付属品が一番少なく、一番安いモデルである「Dyson V7 Trigger」を購入しました。
ソファの上や、テレビボードの上、布団などを掃除することができます。


前述したように我が家には小さい子供がいるので、いたるところが汚れます。
いたるところが。です。


汚れたら、さっとダイソンを取り出してきて、掃除機をかけることで部屋をきれいに保っています。
Dyson V7 Triggerのレビューについては以下の記事でまとめています。



ルンバ、ダイソン併用以外の選択肢は?
もちろんあります。
何を重視するかで、選択する掃除機が変わってきますよね。
スティックタイプのダイソン一択
●こんな人におすすめ
・掃除機をかけるのが苦でない人
・予算があまりない人
ダイソンのスティックタイプを購入すれば、すべての掃除がまかなえます
モデルにもよりますが、トータルで考えるとこれが一番安いかもしれません。
スティックタイプのダイソンは、ハンディタイプにもなるので、床だけではなく、ソファや机の上など、思い通りに掃除できます。
しかし、当然ながら全てを自分の手で掃除をしなければならないので、面倒です。
いや、掃除なんだから当たり前だろ。という方は、スティックタイプのダイソン一択ですね。
人気の「Dyson V10 Fluffy」なら、4~5万円で購入できます。
ロボット掃除機もダイソンに統一する
●こんな人におすすめ
・とにかくダイソンが好きな人
・予算が潤沢にある人
・掃除の手間を減らしたい人
実は、ダイソンもロボット掃除機を出しています。これはあまり有名でないので知らない人も多いかもしれません。
「Dyson 360 Heurist」というのですが、デザインはやはりダイソン。カッコいいです。
しかし、高い。種類も少ないですしね。
吸引力もちょっと・・・という噂もあります。
やはりロボット掃除機はルンバに一日の長がありますが、とにかくダイソンで家電を統一したいんだ!というダイソンマニアは、「Dyson 360 Heurist」を買うという選択肢もあるかもしれません。
床掃除は「Dyson 360 Heurist」に任せられるので、床以外はハンディタイプのダイソンですね。
定価だと、両方合わせて13~14万くらいになります。特に「Dyson 360 Heurist」が11万円くらいなので、高いですね。
やはりおすすめはルンバとダイソンの併用
●こんな人におすすめ
・楽に掃除をしたい人
・ある程度予算がある人
やはり、掃除には手間をかけたくない。できるならば自分の手を煩わせたくないです。
床掃除はロボット掃除機に全て一任したい。そして、ロボット掃除機なら「ルンバ」です。
ルンバだけではまかないきれない部分は、ハンディのダイソンで補いましょう。
人気モデルの「ルンバe5」と「Dyson V7 Trigger」であれば、7~8万円の予算があれば併用可能です。
これにブラーバを加えたい場合は、追加で2~3万円必要になりますが、満足度は格段に上がります。
この機会にルンバとダイソンの併用を検討してみてはいかがでしょうか?
特に子育て世代、共働き世代は重宝するアイテムだと思いますよ。
関連リンク(ダイソン、ルンバ、ブラーバ)
ダイソンについて
▼Dyson V7 Trigger(ダイソンV7トリガー)のレビュー



▼Dyson V7シリーズ4モデルの違い(Trigger,Mattress,Car+Boat,Triggerpro)



▼実際にDyson V7 Triggerの吸引力ってどのくらいあるの?と思う方に



▼ダイソンとレイコップ、どっちを買うかまよったら



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