ルンバユーザーのうちたけ(@uchitake_enjoy)です。
スケジュール設定をしておくだけで、決まった時間に掃除をしてくれるので、掃除の負担が全くありません。
ルンバがなかったころは、週に1回掃除機をかける程度でした。
今ではほぼ毎日ルンバが勝手に掃除をしてくれるので非常に楽ですし、心理的にも清々しい気持ちになります。
この記事では、ルンバを導入するメリットや導入すべき理由についてまとめていきます。
ルンバとは?
ルンバとは?iRobot(アイロボット)社とは?
ルンバは、iRobot社によって販売されているロボット掃除機です。
iRobot社はマサチューセッツ工科大学のロボット学者たちにより、1990年に創設されたロボット専業メーカーです。
ルンバは日本で圧倒的なシェアを誇る
ルンバは2002年に登場し、その後何回も改良版や新型が発売されています。
日本のロボット掃除機市場におけるルンバのシェアは60%を超え、累計で300万台が販売されています。
現在発売されているルンバは20種類以上存在します。
ルンバs9+/ルンバi7+/ルンバi7/ルンバ980/ルンバ960/ルンバ890/ルンバ885/ルンバ880/ルンバ876/ルンバ875/ルンバ871/ルンバ870/ルンバe5/ルンバ780/ルンバ770/ルンバ760/ルンバ690/ルンバ680/ルンバ671/ルンバ643/ルンバ654/ルンバ622/ルンバ537J/ルンバ527J
この中で、メインのモデルは5シリーズ7モデルです。
ルンバs9+/ルンバi7+/ルンバi7/ルンバ960/ルンバe5/ルンバ671/ルンバ643
ロボット掃除機はルンバをおすすめする理由。メリットは?
ロボット掃除機には各社から様々なものが発売されていますが・・(手前はルンバ643)ロボット掃除機はルンバ以外にもパナソニックのルーロや日立のミニマル、そのほか格安のロボット掃除機があります。
吸引力が優れている
ルンバは吸引力が優れている実際に私は他のロボット掃除機を使ったことがありますが、ルンバの吸引力はピカイチです。
モデルによっても吸引力に差はありますが、エントリーモデルのルンバ643でも十分な吸引力と言えます。
ルンバの吸引力については以下の記事でまとめています。
先進性がある
iRobot社はロボット掃除機のパイオニアだけあって、次々と革新的なモデルを投入しています。


本体カメラや多彩なセンサーよって無駄なく効率的な清掃ができるモデルがあったり、スマホと連動して操作ができるモデルがあったり多種多様です。


ルンバi7+やルンバs9+はロボット掃除機の究極系ともいえる、「ゴミ捨てをしなくていい」ロボット掃除機です。


正確に言えば、数カ月に1回程度はゴミ捨てをする必要がありますが、掃除の手間が激減するという意味では革新的です。
豊富な価格帯
ルンバは20種類以上のモデルが存在します。
その中でも主モデルは「ルンバs9+」「ルンバi7+」「ルンバi7」「ルンバ960」「ルンバe5」「ルンバ671」「ルンバ643」の7種です。
性能が上がるごとに当然価格も上がりますが、3万円~18万円まで幅があります。
ルンバ643/671|性能十分なエントリーモデル(3~4万円)


ルンバ643は基準となるモデルです。他に比べると機能が最小限ですが、吸引力は十分なレベルです。


ルンバ671は、ルンバ643より少し利便性が増したモデルです。


稼働時間を除く、吸引力などの基本性能は同じですが、WiFiに接続しスマホからルンバを操作できるので便利です。


ルンバe5|人気・コスパともに高いモデル(4~5万円)


ルンバe5は高性能にも関わらず値段もリーズナブルなので人気の高いモデルです。
複数の部屋の掃除を前提にしているモデルではないものの、20畳くらいの掃除は普通にできました。


ルンバ960|複数の部屋が掃除できる高性能モデル(6~7万円)


ルンバ960はルンバe5より高性能なモデルで、複数の部屋の掃除を前提にしています。


ルンバi7|エリアを指定して清掃ができるモデル(8~9万円)


ルンバi7は最高のナビゲーションテクノロジー(カメラやセンサー)を誇り、吸引力も基準値の10倍です。


ルンバi7+|ゴミ捨てほぼ不要。掃除が劇的に楽になるモデル(12~14万円)


ルンバi7+は究極のロボット掃除機です。
クリーンベースと呼ばれるホームベースでルンバが集めてきたゴミを再収集して貯めておくことができます。


吸引力は基準モデルの10倍を誇ります。
ルンバs9+|ルンバの進化系。まさに死角なしのモデル


ルンバs9+はルンバi7+をしのぐ性能を誇るモデルです。
なんと吸引力は40倍。ルンバi7シリーズの4倍もあります。


さらに、特徴的なのはその形です。
これまでの「円形」から前方が角ばった「D型」になっています。
クリーンベースもついていて、ゴミ捨ての手間もほぼありません。
値段はかなり高いですが、予算があれば買って絶対に間違いがないモデルと言えます。
各ルンバモデルの比較
ルンバのデメリットや気になる点


ルンバはメリットも多いですが、気になる点もあります。
音が大きい
ルンバは他のロボット掃除機に比べ、音が大きめです。
感覚としては、掃除機をかけているのと変わらないくらいの音です。
特にマンション住まいの方など、隣近所を気にする必要がある家庭の場合、ルンバを動かす時間を少し考える必要がありますね。
ルンバの音については以下の記事でまとめています。
部屋のスミの掃除が苦手なモデルが多い
ルンバは丸い形をしているので、部屋の四隅の掃除は苦手です。
正直、毎日掃除をしていると特に気になることもないのですが、仮に部屋の隅にゴミがたまっていたら別途掃除する感じですね。
ルンバの電気代は?


ルンバの電気代は気になるかもしれません。
意外にそんなに電気代はかかることもなく、計算したところ1カ月あたり100円くらいでした。
詳しくは以下の記事でまとめていますので、詳細を知りたい場合はご確認ください。
結局ルンバはどれがいい?


基本的には予算次第。というところもありますが、なるべく安く、いいものを買いたい。というのが本音だと思います。
マンション住まいであれば・・・


マンションなど、そこまで掃除するエリアが広くない場合には、低価格帯のルンバ643/671やルンバe5が向いています。


一軒家の場合には・・・


一方、一軒家など、掃除するエリアが広い場合にはルンバ960やルンバi7シリーズ(ルンバi7、ルンバi7+)がおすすめです。
ルンバ960かルンバi7にするかは迷いどころですが、特定の部屋をピンポイントで掃除するニーズがあれば、ルンバi7がいいと思います。
ルンバi7シリーズはルンバ900シリーズに比べてナビゲーションシステム(カメラやセンサー)の性能が一段階上なので、部屋の区分けが正確にできます。




ルンバ960とルンバi7のどちらを買う?問題は以下の記事でまとめています。
レンタルもできる
ルンバはいろいろなモデルがあるので、どのモデルがいいのか迷うかもしれません。


ルンバは知名度が高いだけあって、主要なモデルは全てレンタルすることができます。
具体的には以下の記事でまとめています。
ロボット掃除機はルンバをおすすめする理由まとめ
ルンバは基本性能はもちろん十分ですし、先進性もあり、掃除という概念すら覆してくれるロボット掃除機と言えます。
モデルごとに性能差はあり、迷うところではありますが、逆に、迷う楽しさもあります。


いずれにしてもルンバを導入すると劇的に掃除の手間が減り、「快適さ」が全然違います。
ぜひ、この機会にルンバの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
















