ルンバ

ルンバi7,i7+ってどうなの?正直微妙だと思う理由【ルンバ960との比較】

ルンバi7シリーズってどうなの?

こんにちは。ルンバ960ユーザーのうちたけです。

ルンバの新シリーズであるルンバi7シリーズが出ましたね。ただ、結論から言えば、自分だったら買わない(買えない)な。という感想です。

いやね、この前ルンバ960を買ったばかりなのに、新シリーズが出たのに合わせてルンバ960が2万円も安くなった。というのを逆恨みしてるわけじゃないんですよ。

全然違う。断じて違うんだ。・・・でも悲しいよ、iRobotさん・・。

しかし!そんな主観を差し引いたとしても、ルンバi7が欲しいか?と言われると

そうでもないな。

という印象です。

ルンバi7は・・・機能は驚くほど違いもないのにただ高いだけ・・・という感じです。

ルンバi7+は・・・お金があったらすぐ買います。お金があればね。でも、高いんですよ。すごく高い。私は、買えない。

でも間違いなくロボット掃除機最高の性能を誇るモデルですし、何よりゴミ捨ての手間を省けるというのは、ロボット掃除機の概念を変えたと思います。

ルンバi7シリーズは、ルンバ900シリーズからアップグレードされている機能などもいくつかあります。なんといってもルンバi7シリーズは、ルンバ史上最高性能を誇るシリーズですからね。

この記事では、そのあたりを中心に、ルンバi7シリーズって実際にどうなの?買う価値あるの?というところを感覚的に検証していきたいと思います。

ルンバi7シリーズとは

2019年2月に発表された新シリーズ。ルンバi7シリーズ2019年2月に発表された新シリーズ。ルンバi7シリーズ

ルンバi7シリーズは2019年2月19日に、ルンバの最上位モデルとして発表されました。

これまでルンバの最上位モデルは900シリーズ(ルンバ980、ルンバ960)でしたので、その上を行くモデルということです。

ルンバi7およびルンバi7+が発表され、ルンバi7は2019年2月22日、ルンバi7+は3月8日に販売予定です。

なお、ルンバ最上位モデルであるルンバ980は、ルンバi7,i7+の発売と同時に生産が終了になるとのこと。

つまり、今後、ルンバ900シリーズというのは実質ルンバ960だけになるということですね。

ルンバi7シリーズ発売に伴う、他ルンバシリーズへの影響

上でも少し触れましたが、ルンバi7シリーズ発売に伴い、ルンバ980が生産中止になります。

そのほか、「ルンバ960」の価格は8万9880円から6万9880円へ2万円値下げ
エントリーモデルの「ルンバ643」は、3万9880円から2万9880円へ1万円値下げ

とそれぞれ値下げがされます。

個人的には、性能が変わらないにも関わらず、2万円も定価が下がるルンバ960は非常にお買い得だと思います。

ルンバi7シリーズの特徴

ナビゲーションシステムがアップグレードされたルンバi7シリーズナビゲーションシステムがアップグレードされたルンバi7シリーズ

ルンバi7シリーズの最大の特徴は、ナビゲーションシステムがバージョンアップされ(搭載されたカメラの性能)家の間取りを学習できるようになったことです。

2つの新モデルに共通する特徴は、ナビゲーションテクノロジー「iAdapt」が3.0にバージョンアップし、処理速度が3倍以上になったことで実現した「Imprintスマートマッピング」機能だ。これは、ルンバが家の間取りを学習する機能で、無駄な移動が減る上に、部屋を指定して掃除させることを可能にした。「従来モデルは(家具の移動といった)住環境の変化に対応するために、あえて間取りを忘れるようにプログラムされていた」(アイロボットジャパン マーケティング本部 プロダクトマネージャー 山内洋氏)だけに、まさに180度の方向転換と言える。

新ルンバが挑む、ロボット掃除機購入を阻む“3つの壁”より引用

iRobot HOME アプリを使って特定の部屋の掃除が可能に

ナビゲーションテクノロジーがアップデートされたことから、部屋を指定して掃除をすることができるようになりました。

・・・・ということですが、いりますかね?これ。

ここまで長々と説明してきたんですけどね、いりますかね?(二度目)

確かに、効率的に動けるようになったのはいいことです。

しかし、ルンバ960もナビゲーションシステムを搭載していて、自分がどこの掃除をしているのか?ということを把握しながら動いています。

これは、私のルンバ960。↑これは、私のルンバ960。

従来のルンバのハイエンドシリーズも部屋の構造を理解し地図を作成していたが、セキュリティー的な側面と、椅子などの家具の配置が変わったとしても対応できるようにするため、清掃のたびに地図情報を破棄していた。

最上位ロボット掃除機「ルンバi7/i7+」がついに上陸 ― “間取りを覚えて学習する”進化は日本の家に何をもたらすのかより引用

ルンバ960でもマッピングしながら掃除してるんですよね。その証拠に、アプリできちんとどこを掃除したのか?してないのか?が見れるようになってます。

ルンバが掃除した箇所が一目瞭然ルンバが掃除した箇所が一目瞭然(私が持ってるルンバ960のアプリより)

その情報を破棄するか?しないかだけなような気がする。確かに、情報処理能力はあがったのかもしれないんですけどね。

で、部屋ごとに掃除をさせる機能いりますかね?(三度目)

だって、日本の部屋って狭いんですよ。まあ、ご多分にもれず我が家も。

部屋ごと掃除させてたら、効率悪くないですかね?

一気にガーってやっちゃいたい。しかも、仮に部屋ごとに掃除させたいんだったら、ドア閉めればいいだけなんじゃないかと。

そう思うわけです。

ルンバi7シリーズとルンバ960違い

これまで最上位シリーズの名をほしいままにしてきたルンバ900シリーズ。今回i7シリーズが出たことで、最上位シリーズの冠を明け渡すことになります。

前述したように、ルンバ980はそのままお役御免となります(生産中止)

ルンバ960はミドルグレードモデルとして、価格を落として販売が続けられることになります。

では、ルンバi7シリーズとルンバ960の違いは何でしょうか?

細かいことは置いておきます。ルンバi7シリーズとルンバ960の大きな違いは以下の3点です。

・ナビゲーションテクノロジー
・吸引力
・ダストボックスを洗えるか洗えないか

ルンバi7シリーズとルンバ960の違い(1)ナビゲーションテクノロジー

1つは上で説明したように、ナビゲーションテクノロジーの違いですね。

ルンバ960は、「iAdapt2.0ビジュアルローカリゼーション」というのを採用していて、ルンバi7シリーズは「iAdapt3.0ビジュアルローカリゼーション」というものを採用しています。2.0→3.0ですね。

前述したように、これによる劇的な変化はないように思います(私の主観です)

ルンバi7シリーズとルンバ960の違い(2)吸引力

ルンバの吸引力の基準というのは、エントリーモデルのルンバ643の吸引力が基準になっています。つまり、ルンバ643の吸引力が1倍ということです。

今回発売されるルンバi7シリーズの吸引力は10倍。すごいですね。

でも、ルンバ960も5倍です。

ルンバi7シリーズとルンバ960の吸引力の違いで見れば、2倍、ルンバi7シリーズの方が吸引力があることになります。

が、私はルンバ960の吸引力に不満を持ったことがないので、10倍あるに越したことはないけど、まあ5倍で十分かな。という感じもしています。

カーペット(ラグ)上での吸引力実験-紙くず編-【ルンバ960】カーペット(ラグ)上での吸引力実験-紙くず編-

いや。ひがんではいない。ひがんでいるわけではないです。

ちなみに、ルンバ960で吸引力の実験をしたのが以下の記事です。フローリング、カーペット、畳の上で、糸や紙、綿、ビーズなどを使ってどこまで吸引できるのかを実験しています。ご参考にご覧ください。

ルンバ吸引力実験
【動画】ルンバ吸引力実験。カーペットや畳でゴミは吸い取れるのか?隅っこは?ルンバの吸引力ってどれくらいなの?カーペットや畳(たたみ)の上でもきちんとゴミを吸い取ることができるの?と思う方も多いでしょう。そんな方のためにルンバユーザーの私が様々な角度から実験を行いました。豊富に動画を使っています。...

ルンバi7シリーズとルンバ960の違い(3)ダストボックスを洗えるか洗えないか

実は、私の一番のおすすめはルンバe5です。コスパがいいと感じているからです。

じゃあなんでルンバ960を買ったか。と言われれば、ルンバ960を買ったあとにルンバe5が出たからです。悲しい。ことごとくタイミングが悪いですね。

いや。全然ルンバ960も悪くないんでいいんですけど、ルンバe5を推している理由として、「ダストボックスが洗える」という点もその一つです

ダストボックスって結構ホコリがたまるんですよ。でも洗えないので、ホコリが付いた状態でルンバに装着しなければならない。

ダストボックスはホコリまみれになりがちダストボックスはホコリまみれになりがち(写真はルンバ960)

別に機能的には問題ないんですけど、なんか気持ち悪いんです。

でもルンバe5以外のシリーズだとダストボックスは洗えなかったんですね。

その点、ルンバi7シリーズは、この「ダストボックスを洗える」という機能がついています。

ルンバi7シリーズはダストボックスが丸洗いできるのはいいですよねルンバi7シリーズはダストボックスが丸洗いできるのはいいですよね

これについては「とてもいいな」と思っています。

ルンバi7とルンバi7+の違い

これは1点。この1点の違いが非常に大きいのですが、ルンバi7+はダスト容器のゴミを自動で排出することができます。

詳しくは以下動画をご覧ください。感動します。

ルンバは・・・というかロボット掃除機は、ダストボックスにゴミがたまったら都度捨てる必要があります。当たり前ですね。

ただ、ゴミを捨てる手間すら省きたい。そんな夢があったはずです。

それを限りなく実現させたのが、ルンバi7+です。

なんと、ルンバが掃除を終わってホームベース(充電するところ)に帰ると、ルンバ本体のダスト容器に入っているゴミを自動で排出。

ルンバi7+の最大の特徴。なんか未来感すらある。ルンバi7+の最大の特徴。なんか未来感すらある。

ダスト容器30杯分のゴミを貯められるとのこと。

我が家のルンバ960のダスト容器がたまる頻度は、毎日掃除をして5日程度です。

つまり、5日間×30杯=150日程度。つまり、5カ月くらい、ゴミを捨てなくてもいいと!

すごい。これはいいですね。でも高いんだ。ルンバi7+

お金があったら今すぐにでも買いたい!ルンバi7+はロボット掃除機の常識を覆すモデルですね。

ルンバi7は買いなのか?

まずルンバi7について評価してみたいと思います。

結論から言えば、私だったら買いません。冒頭にお伝えした通りです。

ルンバi7とルンバ960の違いはここまで見てきたとおりですが、びっくりするほどの機能差はありません。

個人的には、

・1部屋ごとに掃除箇所は指定する必要がない
→ナビゲーションシステムのアップグレードは不要

・ルンバ960の吸引力で十分満足している
→吸引力は現状の2倍なくてもいい

・ダストボックスは洗いたい、ただ、そこまで必須でもない

ということを考えると、ルンバ960とルンバi7の値段差(定価で約3万円)の価値が感じられないからです。

もちろん、機能はすばらしいですよ。ルンバi7。そりゃ最上位機種ですからね。でも、買わないかな~。

一応以下の記事でも評価をしてみました。

ルンバi7は買いか?評価・口コミ
「ルンバi7」は買いなのか?ルンバユーザーの完全主観による評価ルンバ900シリーズを超えるスペックを誇る「ルンバi7」果たしてルンバi7は買うべきなのか?ルンバ960ユーザーである私の完全主観による評価です。...

ルンバi7+は買いなのか?

うん、お金があったら買いたい。なんかすごいし。という感じ。

ゴミの自動排出機能はすばらしいと思います。究極の自動掃除機って感じだし。

ゴミを捨てなくていいっていうのはすばらしいです。

でも、高すぎる。正直、買えない。だって定価で129,880円(税抜き)ですよ。

ルンバ960が2つ買えます。(買う必要ないけど)

この予算があるんだったら、「ルンバ960」もしくは「ルンバe5」を1台、床拭きロボット「ブラーバ」1台ですかね。

ちなみに私はブラーバも持ってます。(あれ・・?)

ちなみに私はルンバとブラーバの併用をおすすめしています。この機会にぜひご検討を。

ルンバとブラーバの併用メリット
ルンバ、ブラーバは併用してこそ真価を発揮!2台持ちユーザーによるレビュー掃除ロボットを導入する人もだんだん増えてきていると思います。ルンバを持っている方、ブラーバをもっている方。でも両方買うという選択肢もあります。なぜなら、ルンバとブラーバは全然コンセプトが違う掃除ロボットだからです。2つを併用して使っているユーザーによるレビューです。...

ルンバi7+の評価記事は以下でまとめています

ルンバi7+はロボット掃除機の常識を変える
手間が激減「ルンバi7+」はロボット掃除機の常識を変える。評価は?ルンバi7+はロボット掃除機史上、最高の自動ロボットと言えます。ダスト容器に貯まったゴミを自動で収集できる機能。この発想はありませんでした。ルンバユーザによる評価です。...

ルンバi7シリーズはすばらしい。でも高い

というわけで、ここまで高い高いしか言ってない気がしますが、確かにルンバi7シリーズはルンバ史上最高性能と言って過言ではないでしょう。

特にルンバi7+は究極の自動掃除ロボットですね。

これを買いたいという人は多いでしょう。でも実際に買えるのかどうか。というのは別問題。高いです。

個人的には、今から買うなら、安くなった旧ルンバ最高シリーズのルンバ960を買うか、ルンバe5を買うか。というので迷う気がします。

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かつてルンバ最高性能だったルンバ900シリーズ。

ルンバi7シリーズの発売によりミドルグレードモデルとなったものの、機能は未だ高性能レベル。

機能はそのままで定価が値下げされたため、お買い得なモデルになっています。

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コストパフォーマンス  定価が下がり、機能はそのまま
吸引力  吸引力は5倍
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詳細解説ページ「ルンバ960」公式サイト

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新発売のルンバi7シリーズの中でも最高性能を誇るルンバi7+。

その特徴は何といっても「自動ゴミ収集機能

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