こんにちは。ルンバ960ユーザーのうちたけ(@uchitake_enjoy)です。
我が家には2人子供がいまして、下の子は赤ちゃんで1歳です。
我が家のように赤ちゃんや幼児がいる家庭でルンバを検討している方も多いと思います。
ルンバを導入するメリットとデメリットを天秤にかけたとき、本当にルンバを買って大丈夫かな？と心配している方もいるかもしれません。
ただ私の結論としては、メリットの方がデメリットを上回っていているので、ルンバを導入して正解だったなと思っています。
赤ちゃんがいる家庭でルンバを導入するメリットとしては、
・ルンバが毎日掃除してくれるので赤ちゃんの「拾い食い」を未然に防ぎやすい
・ハウスダスト対策にもなる
・育児が忙しいなかで、掃除に割く時間が減る
赤ちゃんがいる家庭でルンバを導入するデメリットとしては、
・ルンバをおもちゃと勘違いして赤ちゃんがバシバシする（ルンバが壊れるかも・・）
・床にモノがあるとルンバが動きにくい（おもちゃを片付けなければならない・・・）
という感じですね。
この記事では、赤ちゃんがいる家庭でルンバを導入するメリット・デメリットを、実際に使用したレビューをもとに考えていきたいと思います。
■関連リンク
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→ルンバ比較レビュー。主要全シリーズを使って分かった機種別の選び方
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赤ちゃんがいる家庭でルンバを導入するメリット
メリット(1)赤ちゃんの拾い食いを未然に防ぎやすい
赤ちゃんは目が離せない・・・赤ちゃんはなんでも口に入れますよね。なんでもです。本当に困ります。
大人に比べて目線が低いので、床に落ちているものを見つけやすいからでしょうか？
「おいおいおいおいいぃぃぃ・・そんなものどこで見つけてきたの！？」というようなものを口に含んでいて焦ることもしばしば・・・。
食べこぼしくらいだったら「食べられるもの」なのでまだ許容範囲ですが、紙くずとか細かいゴミなんかを食べていたら、口の中からかきだすのが大変ですよね・・。
最も2人目はだいぶ育児が「適当」になっているので「まあ、仕方がないか」と思うこともあるのですが・・・・。
ルンバであれば、スケジュールをセットしておくだけで、決まった時間に掃除を開始してくれます。
大人が見落としがちな細かいゴミなんかも吸い取ってくれるので便利ですね。
ルンバ960フローリングの吸引力実験我が家は毎日朝にルンバを動かしています。朝に動かすのは、ハウスダスト対策にも有効だと言われています。
毎日ルンバに掃除してもらうパターンのスケジュール。時間も指定可能
メリット(2)ハウスダスト対策にもなる
家の中にはたくさんの「ハウスダスト」が舞っていると言われています。
ハウスダストというのは、ダニの死骸やフン、髪の毛や垢、花粉、カビなどのことで、肉眼では見えにくいものです。
特に、赤ちゃんの体は抵抗力が弱いので、ハウスダストなどの影響を強く受けやすいと聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？
ルンバの公式サイトにも書いてある通り、ハウスダストを効率的に除去するには、効果的なタイミングでこまめに掃除をすることが最適と言われています。
特に、朝一番に掃除をかけるのが最適です。
夜、寝ているときに、空気中のハウスダストが床に落ちてくるからですね。
生活を始めるとまたハウスダストが舞い上がってしまうので、朝一番にルンバを動かすのが効果的です。
上でも書いた通り、ルンバはスケジュール設定することができるので、毎朝きちんと掃除をしてくれます。
特に、今最も人気の高いモデル「ルンバe5」のダストカットフィルターは、ホコリや花粉、ダニなどのアレルゲンも99％補足する特殊な素材で作られているようなので心強いですね。
特にルンバe5は赤ちゃんのハウスダスト対策にも効果的メリット(3)家事の時短になる
育児中は忙しいです。特に0歳～1歳くらいの赤ちゃんだと目が離せないですし、必要最低限の家事をするだけでいっぱいいっぱいになってしまいますよね？
そんな中、少しでも家事の負担を減らすために活躍してくれるのがルンバです。
ルンバは勝手に掃除をしてくれるので、掃除の負担が激減します。かなり楽ですね。
我が家のように朝ルンバを動かすだけでもいいかもしれないですし、お買い物に出るときにルンバを動かしておいてもいいかもしれません。
段差があっても問題なし。プレイマットなんかも乗り越えていきますとにかく、「何かをしながら」「ルンバを動かしておく」ということができるので、家事負担を減らすことができます。赤ちゃんと触れ合う時間も増えますね。
上でも紹介したように、特に朝一に掃除をしておけば、ハウスダスト対策にもなりますし、朝の時点で家事が一つ終わっている。というのは精神衛生上もいいです。
赤ちゃんがいる家庭でルンバを導入するデメリット
デメリット(1)ルンバ・・・壊れる・・？
とにかく赤ちゃんは動くものが好きです。ルンバが動いていると、ついていってバシバシします。そしてたまに「エラー（助けて・・・）」とルンバが言います。
これではルンバがもたないので、ルンバを動かすとしたら赤ちゃんが寝ている時か、ごはんを食べている時か、お出かけ（買い物）をするときなどに動かすのがベターだと思います。
赤ちゃんが寝ているときにルンバを動かすうえで少し気になるのがルンバの音ですよね。
ルンバは掃除機くらいの音はします。（まあ、掃除機なので当然ですが）
ただ、ルンバが動いている部屋と扉一枚はさんで別の部屋で赤ちゃんを寝かせておけばそこまで気になる音でもないかなぁ。とは思います（個人差はあると思います）
ルンバの音については以下の記事で実験をしていますので参考にご覧ください。（赤ちゃんが起きる、起きないの実験ではないのでご了承ください）
音がどうしても気になる場合は、床拭き掃除ロボット「ブラーバ」をおすすめします。ブラーバはルンバを販売しているiRobot社が販売している自動掃除ロボットです。
ブラーバが実際にドライモードで動いている様子水拭き、から拭きの2通りの掃除ができます。から拭きは市販のクイックルワイパーをつけて掃除もできるのでオススメですよ。価格もルンバより安めです。
デメリット(2)床を片付けなければならない
子供（赤ちゃん）はすぐおもちゃを引っ張り出してきますよね当然ながら、ルンバは床にモノがあるとうまく掃除ができません。
ただ、これは自分でも多少びっくりしているのですが、ルンバのために「床を片付けよう」という気持ちになります。
ルンバ導入の副次的な効果で床にモノを置かなくなります私は小学校6年間、成績表の「整理整頓ができる」の項目に〇がついたことがない人間です（自慢することではない）
ですが、そんな人間でもなぜかルンバが通るから床を片付けようという気持ちになるから不思議です。
まあ、片付けは大変です。子供や赤ちゃんは片付けても片付けてもおもちゃを引っ張りだしてくるんですよね。。。
しかし、赤ちゃんではちょっと無理ですが、2～3歳になってくると大人の言うことを理解できるようになります。
「ルンバが通るからお片付けしようね」と言うと、率先して片付けをしてくれるようになります。
実際、うちの上の子はそうやって片づけを手伝ってくれています。
子供の成長も感じられて、部屋も片付いて、床もきれいになって一石三鳥くらいありますね。
赤ちゃんがいる家庭でルンバを導入するメリット・デメリットまとめ
最初にお伝えしたように、メリットよりデメリットの方が大きく上回るので、赤ちゃんがいる家庭でもルンバを導入した方がいいのではないのかな？と思います。
今回お伝えしたデメリットも、やり方を工夫したり考え方を変えるだけでメリットにもなりうるので、私はポジティブに考えています。
ただ、音や価格が気になるのであれば、床拭きロボットの「ブラーバ」を検討してもいいかもしれません。
赤ちゃんのハウスダスト対策でルンバを紹介しましたが、ブラーバの得意分野である、床拭き掃除はハウスダスト対策には特に効果的と言われています。
実験的に、床にコーヒーをこぼして掃除させてみましたブラーバはクイックルワイパーをつけて掃除をすることもできるので、ホコリや花粉などをふき取るのにぴったりですね。
クイックルワイパーを使って掃除をすると髪の毛やホコリがきちんととれているルンバのメリット・デメリット、ブラーバのメリット・デメリットそれぞれあるので一概にどちらがいい、とは言えないのですが、家の状況に合わせて検討してみるといいと思います。
※我が家はルンバとブラーバを併用しています。お金で時間と便利さを買った感じですね。。。
https://enjoy-100years-life.com/i_roomba_braava_heiyou/
育児は忙しい。でも家事もある程度しなければならない・・・。そんな悩みを解決してくれる自動掃除ロボット、ルンバ（とブラーバ）の紹介でした。
赤ちゃんがいる家庭で、ルンバの導入はかなりメリットがあると思いますよ。
ルンバはいろいろな種類があって、どれを選べばいいのか迷うことも多いと思います。特に人気モデルの5機種に絞って、機能・性能比較を行いましたので、さらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
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