こんにちは。ブラーバユーザーのうちたけ(@uchitake_enjoy)です。
ブラーバは主要モデルの全てを使ったことがあります。
ブラーバ390j、ブラーバジェット250、ブラーバジェットm6が主なモデルです。
ブラーバ380jやブラーバ371j、ブラーバジェット240など、数字が違うモデルがありますが、基本的には付属品が違うだけです。

ブラーバを検討している人は、どのモデルがおすすめかな~?と思っている方も多いと思います。
この記事では、主要ブラーバ全てを使った私の目線で、おすすめブラーバの選び方や、気を付けておきたいことについてまとめていきます。
<関連リンク>
■レビュー記事
→「ブラーバ」レビュー・口コミ
→ブラーバジェット250のレビュー・口コミ
→ブラーバジェットm6のレビュー・口コミ
■比較記事
→ブラーバとブラーバジェットの比較、違いは?どっちも使ってみた感想
→ルンバとブラーバはどっちがいい?違いを比較。併用するのがベストなのか!?
■ブラーバに関するあれこれ
→ブラーバは何センチの段差なら落ちない?何ミリの段差なら登れる?
→ブラーバとブラーバジェットをレンタルする方法
→ブラーバが一人暮らしに向いている5つの理由
ブラーバとは?

ブラーバは床拭きに特化したロボット掃除機です。
と思う方もいるかもしれませんが、全然役割が違います。

ルンバは床の上に乗っているゴミを吸い取るのに対し、ブラーバは床にこびりついている汚れやちょっとしたホコリを取るのに特化しています。

床って意外に汚れています。
私もブラーバを購入する前はルンバだけで部屋の掃除を済ませていたのですが、ブラーバを動かしてみてびっくりしました。

それ以来、定期的にブラーバをかけることにしています。
特に子供が小さいと食べこぼしや飲みこぼし、泥・・・色々なものが床に付着することが多いです。
そんな時、ブラーバが一台あると床の汚れがきちんと取れて、気分もすっきりします。

目的別おすすめのブラーバ


ブラーバは、ブラーバ390j、ブラーバジェット250、ブラーバジェットm6の3種類のモデルがあります。
それぞれに特徴や性能、価格が違いますので目的ごとにブラーバを選ぶのが良いと思います。
一人暮らしにおすすめのブラーバ


一人暮らしの方におすすめなのはブラーバジェット250です。
ブラーバジェットは本体サイズが小さいながら、パワフルなジェット噴射で床のこびりつき汚れを落としてくれます。




最大稼働範囲も12~15畳程度しかないのですが、一人暮らしの部屋なら十分な稼働範囲と言えます。
コンパクトなので置き場所にも困らないですし、掃除する時にも小回りが利きます。








共働きや子育て世帯におすすめのブラーバ


共働きや子育て世帯におすすめのブラーバはブラーバ390jです。


ブラーバ390jは、水拭きやから拭きができるのはもちろん、から拭きモードでは市販のクイックルワイパーを付けて掃除させることができます。


から拭きモードは56畳ものエリアをカバーしてくれます。
共働きや子育て世帯であれば、2LDK~3LDKにお住まいの方も多いと思いますが、から拭きモードならほとんどのエリアをカバーできますね。



家電好きの方におすすめのブラーバ


家電好きの方におすすめのブラーバはブラーバジェットm6です。


さらに、ブラーバジェットm6はルンバ900シリーズ以上(960、980、i7、i7+)と連携して掃除をすることができます。
スマホで設定をしておくと、ルンバが掃除を終えた後に自動で床拭き掃除を開始してくれます。
まさに家電好きの心をくすぐるブラーバと言えます。高いですけどね・・・。






ブラーバの注意点


ブラーバを購入するにあたり、事前に知っておいた方がいいことが2つあります。
ランニングコスト


ブラーバはランニングコストがかかりやすいです。
なぜ「かかりやすい」という曖昧な表現にしたかと言えば、ケースバイケースだからです。
ブラーバ390jの場合


ジェット噴射のないタイプのブラーバは、洗濯可能な専用のクロスが付いてきます。
何回も洗って使えるので経済的ではありますが、やはり何度も使っていると買い換える必要があります。
とはいえ、我が家はブラーバを使って1年を越えますが、クロスは買い換えていません。
そこまで痛い出費ではないですが、クイックルワイパーもランニングコストにはなりますね。
ブラーバジェットの場合


ブラーバジェットは洗濯可能なクロスと、使い捨てのパッドの2種類があります。
洗濯可能なクロスは何度も使えますが、買い換えの時期は発生します。
使い捨てパッドは、掃除が終わったらポンっと捨てられるので非常に楽ですが、ランニングコストがバカになりません。
毎日使うのはちょっともったいないな・・・という感じもします。
段差を登らない


ブラーバは基本的に段差を登りません。
当然ながらカーペットにも上らないので安心です。
と思う方も多いと思います。
しかし!!これ。なんだかわかりますか?


ここも登らないケースがあります。
ブラーバ390jのから拭きモード(クイックルワイパー付き)であれば問題なく登りますが、水拭きモードは登りません。


ブラーバジェット250は登りません。ブラーバジェットm6も登る時と登らない時があります。
なので、基本的にはブラーバを動かす時は「間仕切りのないエリア一帯の掃除」と考えておいた方が無難です。



おすすめのブラーバのモデル選び方のポイントまとめ
ブラーバは「床拭き」という、普段私たちが疎かにしがちな掃除をしてくれるロボット掃除機です。
それぞれのモデルに特徴があり、部屋との相性がありますが、ブラーバをかければ床がピカピカになるのは間違いありません。


この機会にブラーバを検討してみてはいかがでしょうか?


