こんにちは。ブラーバユーザーのうちたけ(@uchitake_enjoy)です。
私は現在ひとり暮らしではありません。
その経験からすると「ブラーバって実は一人暮らしのライフスタイルにはぴったりのロボット掃除機なんじゃないかな?」と思っています。
ロボット掃除機を買おうと思っている人は、ルンバかブラーバで迷うケースもあると思います。

私はルンバとブラーバを併用していますが、どちらも役割が違うので便利に使っています。
一人暮らしをしていたらルンバとブラーバのどっちがいいかな?と考えた時、以下の点でブラーバの方が向いるかな?と考えています。
(1)ブラーバ(やブラーバジェット)の方がルンバよりコンパクトで小回りが利く
(2)ブラーバ(やブラーバジェット)の方が音が静かでマンションでも気兼ねなく使える
(3)「水拭き」と「から拭き」両方のモードがあるので使い勝手がいい
(4)ルンバは最大稼働範囲が広いので、1Kや1DKの間取りだとオーバースペックの可能性がある
(5)比較的ブラーバの方がルンバより安い
この記事ではブラーバやブラーバジェットが一人暮らしに向いている理由について考えていきたいと思います。
■関連リンク
✓ブラーバシリーズの性能比較をしたい方は
→おすすめのブラーバのモデルは?選び方のポイントや気を付けておきたいこと
✓ブラーバとブラーバジェットで迷っている方は
→ブラーバとブラーバジェットの比較、違いは?どっちも使ってみた感想
✓ルンバを含む他メーカーのロボット掃除機も比較検討したい方は
→ロボット掃除機はどれがいい?9種類23機種試したので比較する
ブラーバやブラーバジェットが一人暮らしには向いている理由
ブラーバには以下の3モデルが存在します。
・ブラーバ390j
・ブラーバジェット250
・ブラーバジェットm6
ブラーバジェットm6は最高性能のブラーバですが、価格も高いですし本体サイズも大きいので、一人暮らしには向いていないと思います。

コンパクトで小回りが利く
私も一人暮らしをしていた期間が長いのでよく分かりますが、特に1Kマンションは狭いですよね。
このような状態でルンバを稼働させても、床に置いてある(放置しているともいう)衣類に絡まって止まってしまうのがオチです。

その点、ブラーバは段差をほぼ登らないので、衣類には乗り上げません。

まあ、そもそも床に衣類を放置した状態でロボット掃除機を動かすな。という話ではありますが、なかなかね・・・というところではないでしょうか。
ブラーバは本体サイズも小さいので狭いところにも入り込むことができます。

色々なものが置いてあるすき間をぬって掃除してくれますよ。
音が静か

ブラーバジェットは水をジェット噴射するので多少音はしますが、基本的にブラーバは静音性に優れています。
その点、ルンバは掃除機なので音は大きいです。
しかも一度ロボット掃除機を動かすと20~30分は動いているため、音が大きいと隣近所に迷惑がかからないか気になってしまいます。
その点、ブラーバは掃除の音はほとんど気にならないレベルなので、気兼ねなく動かすことができます。
水拭きとから拭きの両モードが便利
ブラーバは髪の毛やホコリをからめとるから拭きモード(ドライ)と、床の汚れを落とす水拭きモード(ウェット)があります。

ブラーバはルンバほど大きなゴミをとれるわけではありませんが、ホコリや髪の毛程度であればきちんと掃除してくれます。

しかもブラーバ390jであればクイックルワイパーを装着することができるので、掃除の力がアップします。

から拭きをメインで使って部屋の小さなゴミを取り除きつつ、気になったら水吹きモードで床の汚れを落とす。というパターンがいいかもしれません。
稼働範囲がちょうどいい

モデルにもよりますが、ルンバは20畳以上のエリアの掃除が可能です。
一方、ブラーバはあまり広い範囲の掃除が得意ではありません。
特にブラーバジェット250は最大稼働範囲が12~15畳なので、1DKを超えてくる部屋だとちょっときついかな?という感じです。
よっぽど広い部屋に住んでいる人でもない限り、一人暮らしの部屋であればだいたい6畳~12畳くらいでしょう。
このくらいであれば、ブラーバの稼働範囲にぴったりおさまります。
ルンバだと稼働範囲が広いのでオーバースペックになる可能性がありますが、ブラーバは一人暮らしの部屋にこそ「ちょうどいい」稼働範囲と言えます。
比較的ブラーバの方が安い
ルンバはエントリーモデルのルンバ643(3万円程度)から最高スペックのルンバi7+(12万円程度)まで様々な価格帯のモデルがあります。

一方、ブラーバはブラーバジェット250が3万円程度、ブラーバ390jが4万円程度です。
ルンバ643は3万円台なので悩むところではありますが、ここまで紹介したように、一人暮らしであればブラーバの方がいろいろと向いているかな?と思います。
一人暮らしに向いているブラーバ、ブラーバジェットの紹介
一人暮らしに向いているブラーバは、ブラーバジェット250とブラーバ390jです。
ブラーバジェット250

ブラーバジェット250はジェット噴射をさせて床拭きを行うタイプのブラーバです。
ウェットモード:クリーニングヘッドを振動させながら同じ場所を3回拭くモード。最大稼働面積は12畳
ダンプモード:同じ場所を2回拭くモード。最大稼働面積は15畳

クリーニングパッドは使い捨てのものと洗濯可能なものがあります。
ブラーバジェット250は意外にランニングコストがかかる。というのが懸念点ではあります。
関連リンク
→ブラーバジェット250のレビュー・口コミ。しつこい汚れもジェット噴射できれいに
ブラーバ390j

ブラーバジェット390jはジェット噴射のないタイプのブラーバです。
水拭きモードの稼働面積は20畳、から拭きモードの稼働面積は56畳もあります。
クイックルワイパーはそこまでランニングコストはかからないですし、ホコリもよく取れるのでおすすめです。
関連リンク
→「ブラーバ」レビュー・口コミ。380jと390jの違い。クイックルワイパーも装着できて床拭きが劇的に楽に
ブラーバは一人暮らしに向いている5つの理由まとめ
ブラーバ390jやブラーバジェット250は一人暮らしの人におすすめのロボット掃除機です。
自分の代わりにロボット掃除機が部屋を掃除してくれるなんて、便利な世の中になりましたね。
今回紹介したブラーバのモデル別の違いについては以下でまとめています。
