あ~、今日は掃除のやる気でないな~。って思う時ありますよね。
私ですか?毎日思いますね。
まず、掃除機を出してくるのが面倒くさい。そしてコンセントをさすのも面倒くさい。さらに掃除をするのなんてもっと面倒くさい。
完全なズボラ人間です。
今日は掃除するモチベーションが上がらないから明日やろう。
・・・絶対明日もモチベーションあがりませんね。間違いない。
そして毎日積もっていくホコリたち。積もるホコリに反比例して落ちていく掃除への意欲。
ああ、部屋が汚い。。やる気なくしたわ~。
しかし!
いくらあなたのやる気がなかろうが、モチベーションがいつまでも上がらなかろうが、勝手に掃除をしてくれるロボット掃除機「ルンバ(Roomba)」なら全てを解決してくれます。

寝てるだけで部屋がきれいになるなんて、今の時代に生まれてよかった~と思いますよ。
もうルンバのない生活なんて考えられなくなります。
この記事ではルンバを導入してこんなに生活が変わった!ということを紹介していきます。
■関連リンク
✓ルンバ主要シリーズの性能比較をしたい方は
→ルンバ比較レビュー。主要全シリーズを使って分かった機種別の選び方
✓モデル別の吸引力を知りたい方は
→ルンバの吸引力をモデル別に比較。1倍と5倍でどれくらい違う?カーペットではどう?
✓ルンバを含む他メーカーのロボット掃除機も比較検討したい方は
→ロボット掃除機はどれがいい?9種類23機種試したので比較する
掃除に対するやる気は不要。ルンバ(Roomba)とは?

ルンバのことを知らない人はほとんどいないと思いますが、念のためご紹介します。
ルンバ(Roomba)は、iRobot(アイロボット)社が製造・販売するロボット掃除機のことです。
iRobot社は1997年にロボット掃除機の研究開発を開始したといわれていますので、20年以上の歴史があります。
今でこそ各メーカーが「ロボット掃除機」を発売していますが、さすがに機種の名前まで分かりませんよね。
でも誰でも「ロボット掃除機と言えばルンバ」、「ルンバといえばロボット掃除機」と連想するように、ルンバはかなりの知名度を誇っています。歴史が違うんですね。
ルンバのロボット掃除機カテゴリーにおける世界シェアはなんと60%以上!寡占状態です。
2016年10月末に日本での販売台数が200万台を突破したと言いますから、かなり日本で売れているということが分かります。
ルンバ(Roomba)のここがすごい!
私が持っているルンバ960はアプリ機能があり、便利です。携帯からルンバに色々な指示が出せます。(後述しますが、ルンバは数10種類あります。すべての機種がアプリ対応になっているわけではありません)
掃除時間の予約が可能
「何曜日の何時」と決めるだけで、あとはルンバが掃除を始めてくれます。
もちろん、毎日でも可能です。
最初に決めるだけなので、もう「掃除をしなくちゃ」と思うことすらありません。
勝手にルンバがやってくれるので。素晴らしいですね。

アプリで操作が可能
基本的には予約設定でこと足りるんですが、床が汚れてしまってもう一回掃除したいな~と思ったとき。
アプリを立ち上げて、「Clean」ボタンをタップするだけ。ルンバが掃除を始めてくれます。

Wifiでつながっているので、外からでも操作できます。外出してしまって、ルンバ掃除させるの忘れたー。と思っても問題ないですね。
掃除した範囲が確認できる
これはルンバ960とルンバ980シリーズだけの機能ですが、掃除したところをMAPで示してくれます。
ルンバを常に監視しているような暇な人はいないと思うので、きちんと掃除した箇所が分かるというのはいいですね。
あなた「君、ちゃんと掃除したの?成果見せてみ?」
ルンバ「見てください。ほら、この通りです」
あなた「うむ。よろしい。」
という感じです。私は毎日ルンバ君の成果報告を確認しています。

ルンバ(Roomba)導入後の副次的な効果
ルンバは当然ながら、障害物があるとその箇所の掃除はできません。なので、床にモノを散らかしておくのは厳禁です。
床を片付けるの面倒くさいと思いますよね?
自分でもびっくりしたんですが、そんなことないんですね。
・・・いや。そんなことないと言ったらウソになります。ウソ言いました。すいません。
ですが、不思議なことにルンバのために床を片付けなければ!となるんですね。

あれだけ掃除するのが嫌でルンバを導入したというのに、ルンバのために床を片付けるという。
ルンバに掃除をしてもらっているのか、ルンバに掃除をさせられているのか分かりませんが、そんな現象が起きています。
まあ、特に子供がいると床にものが散乱していることが多いのですが、それを片付けることで部屋がすっきりします。
そして、床のホコリや髪の毛はルンバが掃除をしてくれて毎日ハッピーな気持ちになれるのです。
ルンバ(Roomba)の種類。どれを買う?
ルンバ(Roomba)は数10種類の機種(モデル)があります。人気の高いモデルをいくつか紹介します。基本的に、ルンバは〇〇シリーズの〇〇の数字が大きい方が性能が高いです。
ルンバ900シリーズ
■最上位モデル「ルンバ900シリーズ」
ルンバ980、ルンバ960
ルンバ980は最上位モデルで、10万円以上します。ルンバ960はその下位モデルで7~8万円くらいです。値段もかなりする分、性能は下位機種に比べて抜群に高いです。

値段は高いものの、価格コムのルンバ人気ランキングでもルンバ960はルンバe5に続いて第2位の人気となっています。よりいいものを買いたいという人が多い証拠ではないでしょうか。
▼ルンバ960について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください
【最上位900シリーズ】ルンバ(Roomba)960使用レビュー・感想・口コミ
ルンバe5
ルンバe5
ルンバe5は2018年10月に導入された最新モデルで、5万円前後の、900シリーズと600シリーズの間くらいの価格帯になります。ルンバ800シリーズの後継機と言われていますが、性能のわりに価格もお手頃で、発売後すぐに人気機種になりました。

ルンバシリーズで唯一ダスト容器も洗うことができ、ルンバ960ユーザーの私としては地味にうらやましいと思っています。ダスト容器が洗える/洗えないって使ってみると意外に重要なんですよ。気持ち的に。
▼ルンバe5について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください
お値段以上「ルンバe5」の性能をルンバユーザーがじっくり評価してみた
ルンバ600シリーズ
■ルンバ600シリーズ
ルンバ690、ルンバ643など
ルンバの600シリーズは導入モデルで3~5万円くらいの価格帯です。ただルンバ690はルンバe5と比べると性能が同等以下で、定価が同等であるため、ルンバe5に置き換わっていくと思います。
ルンバ643は定価で39,880円(税抜き)と、比較的リーズナブルであるので、まず導入してみたいという方にはいいかもしれません。
結局、どの機種を選べばいい?
ルンバの種類は多すぎて、買うにしても選ぶのが大変です。細かく性能を見ていけばその違いは分かるのですが、はっきり言って細かすぎて何が違うのか分からないことも多いです。実際私がそうでした。
そこで、現ルンバユーザーである私の独断と偏見で、人気ルンバモデルの機種比較をしました。

ルンバ(Roomba)は絶対に導入すべき
私は最上位機種を購入するのをためらって、ルンバ960を購入しました。980と960を比較するとゴミの除去量が違ったり、最大稼働時間が違ったり、と多少の違いがありますが、全く問題ないレベル。。というか性能は上から2番目ですからね。
全く性能は問題ありません。
むしろ、毎日30分以上掃除をしてくれて、ありがとうという気持ちです。
とてもじゃないですけど、自分では毎日30分も掃除機をかけてられないですからね。
毎日床がきれいでとてもすがすがしい気持ちで生活ができます。
ルンバのモデルによって細かい機能はそれぞれ異なりますが、「自動で掃除をしてくれる」「掃除しない分の時間を有効活用できる」というのはルンバ導入の大きなメリットでしょう。
掃除するのが面倒くさいあなたも是非この機会にルンバの導入を検討してみてはいかがですか?世界が変わりますよ。