こんにちは。ホットクック(KN-HW24C)ユーザーのうちたけ(@uchitake_enjoy)です。
ホットクックの置き場所って結構困りますよね。何しろ大きいですからね。
どのくらい大きいかというと、大きいことを覚悟して買っても、いざ商品が到着して取り出すと
「大きいな」
と思わず声が出るくらい大きいです。
そうすると、置き場所はどこにする?というのが問題になります。
キッチンって収納を工夫したり、いろいろ整理してもモノがあふれていることが多いですよね?
そうでもない?
いや、うちは少なくともモノがあふれております。
しかし、買った以上は何としても置き場所を確保しなければならない。ということで、色々検討しました。
この記事では、ホットクックをどんな場所に置くとベストorベターなのか?ということを我が家の事例をもとに検証してみたいと思います。
それぞれの家庭でキッチンの大きさや形などは違うと思います。我が家で断念した場所でも違う家庭においてはベストな場合もあると思いますので、それぞれのキッチン事情に合わせて参考にしていただければ幸いです。
●ホットクックで作れるオススメレシピはこちら
→ホットクックでできる【簡単・おいしい】レシピ5選。時短で共働き家庭にもおすすめ
●3~4人用のホットクックを検討している方はこちら
→ホットクック複数モデル使用レビュー・口コミ。共働きには必須の時短調理家電です
●ホットクックはクックフォーミーと比較されることも多いですが・・・
→【実体験】クックフォーミーよりホットクックをおすすめする理由。手間が全然違います【両方の違い・比較】
ホットクックの大きさは?
ホットクックの大きさ:寸法
そもそもどれくらいの大きさなの?というところですが、寸法は以下の通りです。

【KN-HW24C】幅:39.5cm、奥行:30.5cm、高さ:24.9cm
【KN-HW16D】幅:36.4cm、奥行:28.3cm、高さ:23.2cm
ホットクックは4種類あります。上は、無線LAN対応モデルの、容量がそれぞれ2.4L、1.6Lのモデルです。
モデルごとの特徴、違いは以下の記事にまとめています。

2.4Lモデルでも1.6Lモデルでも、外見の大きさはそこまで変わらないことが分かります。
寸法だけ見てもイメージがわかないと思いますので、以下の画像をご覧ください。
ホットクックの大きさ:ティッシュ箱と比べたもの
幅はティッシュ箱の1.5倍くらい、高さはティッシュ箱と同じくらいありますね。




ホットクックの大きさ:炊飯器と比べたもの
炊飯器より2周りくらい大きいことが分かります。


じゃあ、これどこに置くのよ?という話になりますよね。
ホットクックの置き場所選定のポイント2つ
ポイント(1)コンセントの近く


当然ですが、コンセントにさすのでコンセントの近くがいいと思います。
延長コードを使うという手もありますが、キッチン周りで延長コードを使うとキッチンが余計ごちゃごちゃになってしまいます。
それに、キッチンは火も使いますし変な延長の仕方をすると危険も伴います。
ポイント(2)使う頻度


ホットクックを毎日使うのか、1週間に3~4回使うのか、1週間に1回程度なのかで置き場所候補も変わってきます。
頻繁に使うのであれば扱いやすい場所がいいですし、1週間に1回であれば、どこかにしまっておいて、使うときだけ出してくればいいわけです。
我が家は確実に平日は毎日使いますので、常設スペースの確保が必要になります。
ホットクックの置き場所候補(1)コンロ横(シンク横)


どの家庭でも一番の候補になりそうなところがここです。
我が家も最初はここに置きました。しかし、やはりコンロ横は作業スペース。
ドーンとホットクックに鎮座されると、他の作業ができない可能性もあります。
また、火の近くということもあり、コンセント(コード)がちょっと危険だな・・・。という気もして、別の場所を検討しました。
ホットクックの置き場所候補(2)炊飯器の横(電子レンジの横)


次に候補になるのはこのスペース。
我が家は最終的にこの場所に落ち着きました。
炊飯器、ホットクック、電子レンジの並びは壮観です。
このスペースは火も近くで使わないですし、コンセントも近くにあるので良いスペースです。
ボタンを押して、放置しておく系の機器が並んでいるので、作業的にも無駄があまり生じません(生じない気がするだけかもしれない)
もともとは炊飯器、電子レンジ、小物入れBOXを並べていたのですが、小物入れBOXをどかしました。
具体的に言えば、金属ラックを新たに購入して、その上に移動させました。
金属ラックの上、というのもホットクックの置き場所候補としてはアリかなとも思っています。
ホットクックの置き場所候補(3)ラックなどの上


上で少し触れましたが、我が家は新たにラックを買って小物入れBOXを移動させ、スペースを確保しました。
しかし、直接ラックにホットクックを置くという手もありかなと思います。
もともと我が家ではそうしようと思っていたのですが、コンセントが近くになかったので、小物入れBOXをスライドさせるという作戦となり、(2)の形に落ち着きました。
既存の場所でスペースが確保できないなら、新たにラックを買ってホットクック用のスペースを確保する。という方法もありかと思います。
ホットクックの置き場所候補(4)ダイニングテーブルの上


意外かもしれないんですけど、割といけるんじゃないか?と思っている候補の1つ。
ホットクックって材料を鍋に入れてボタンを押したら出来上がるので、わざわざキッチンにある必要もないんですよね。
よく考えたら。
いや、まあ、当然キッチンにあった方がベターなんですけどね。
ただ、どうしてもホットクックのスペースが確保できない。という方は、キッチン以外の選択肢として考えてもいいんじゃない?ということです。
ポットなんかはダイニングテーブルの上においてある家庭も多いですよね。そんな感覚です。
使い方ですが、鍋と本体は分離できるので、材料を入れるときだけ鍋をキッチンに持ち込んで材料を投下。
その鍋をダイニングテーブルの上にある本体の中に入れてスイッチオン。
そして出来上がったらダイニングテーブル上で皿に盛る。
結構いけそうだと思いませんか?
たまにスペースがなくてリビングに置いているという人も聞きますので、キッチン以外の選択肢もホットクックの置き場所としてはありかとは思います。
ホットクックの置き場所は悩ましい


とにかく存在感があるホットクック。
置き場所は悩ましいですが、一度使い始めると無い生活には戻れないくらい便利です。
なんとしても置き場所を確保して、導入を検討してみてはいかがでしょうか?
ホットクックのレビュー記事はこちらにまとめています。



レンタルをしてみて大きさ・使用感を確認して、必要/不要を判断してもいいかもしれません


