こんにちは。ブラーバユーザーのうちたけ(@uchitake_enjoy)です。
ブラーバはルンバで有名なiRobot社が販売している床拭きに特化したロボット掃除機です。

床掃除はルンバや掃除機だけで清掃を済ませてしまう場合も多いと思います。
掃除機は床に落ちたゴミを吸い取ることはできますが、床についた「汚れ」まで落とすことはできません。
特に我が家は幼児が2人いるため、食べこぼしや飲みこぼしが良くあります。

ブラーバは雑巾がけをするように、部屋の隅々まで床拭きをしてくれます。
この記事ではブラーバのメリット・デメリットや口コミ・評判についてまとめていきます。
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ブラーバのメリット・性能や特徴

ブラーバは掃除機などでは取り切れない皮脂汚れや食べこぼしなどの汚れをふき取ってくれるロボット掃除機です。
ブラーバはボタンを一つ押すだけで、自動的に部屋のすみずみまで床掃除をしてくれるのでとても楽です。

ブラーバは「iAdapt2.0 キューブナビゲーション」というシステムを搭載しているので、部屋の形状や家具の配置などを把握しながら、部屋全体をすみずみまでキレイにすることができます。
ブラーバに付属している「NorthStarキューブ」を使うと、より正確な位置情報が可能になります。

水拭きとから拭き、2つの清掃モード

雑巾がけにも水拭きとから拭きがあるように、ブラーバでも2つの清掃モードがあります。

モードによって、稼働面積が違います
水拭きモード

水拭きモードは専用パッドに水を入れ、水拭き用のクロスを取り付けて掃除をするモードです。



専用のクロスを湿らせながら、念入りに床掃除をしていきます。

きれいに見えても、床は意外に汚れています。
ブラーバの掃除が終わったあとクロスを見ると、黒く汚れていてびっくりすることも多いですね。

ブラーバの水拭きモードの最大稼働面積は20畳です。

から拭きモード

ブラーバのから拭きモードは、ホコリや髪の毛をからめとるのに向いているモードです。
ブラーバは色々なところに入り込めるので、掃除機で掃除しきれないような場所のホコリを集めてきてくれます。

ブラーバのから拭きモードの最大稼働面積は56畳です。
また、から拭きモードは専用のクロスだけではなく、市販のクイックルワイパーを装着することが可能です。
クイックルワイパーが装着可能

ブラーバのから拭きモードでは、市販のクイックルワイパーのシートを装着できるので非常に便利です。



吸着できるホコリやゴミもこの通り。

自分でクイックルワイパーをかけるより、圧倒的に楽ですし、ブラーバの方が隅々まで掃除をしてくれます。
音が静か
ルンバなどのロボット掃除機はモーター音がうるさいですが、ブラーバは非常に音が静かです。
深夜でも早朝でも、気兼ねなくブラーバを動かすことができます。
ブラーバのデメリット

便利なブラーバですが、少し気になる点もあります。
自動充電ではない

ブラーバは、掃除をさせたい位置に運んでいって、スタートボタンを押します。
掃除が終わるとスタート位置に戻ってくるので、ブラーバを回収して充電台に設置する必要があります。
何を当たり前のことを・・・と思うかもしれませんが、ルンバなどのロボット掃除機に慣れていると、煩わしく感じることもあるんですね。
なので、多少手間に感じることはあります。
アプリ非対応

ブラーバはアプリ非対応です。
iRobot社のロボット掃除機はアプリに対応するモデルも比較的多いのですが、ブラーバ(390j,380j)に関してはアプリ非対応モデルです。
アプリに対応していると、スマートフォンから操作できたり、いろいろ便利なのですが、ちょっと残念な点ではあります。
ブラーバ380jと390jの違い
ブラーバは細かく分けると3種類のモデル(型番)があります。
これらに、ブラーバ本体の性能面での違いはありません。
では何が違うかと言えば、付属品です。
ブラーバ380jとブラーバ390jの付属品の違い
ブラーバ380よりブラーバ390jの方が付属品が多くついてきます。
具体的には、水拭き用クロスとから拭き用クロスが1枚ずつ390jの方が多いのと、使い切りの床用洗剤が2つ付属されています
正直、クロスが1枚ずつ多いくらいでメリットはあまり感じないので、値段も安いブラーバ380jの方がいいかな。と個人的には思います。
ブラーバ371jとブラーバ390jの付属品の違い

ブラーバ371jとブラーバ390j大きな違いは、急速充電スタンドの有無です。
急速充電スタンドを使わない場合のブラーバの充電時間は4時間ですが、使った場合は2時間になります。
また、ブラーバ371jは、390jよりクロスが多く入っています。
ブラーバの口コミ・評判
ブラーバの口コミや評判をTwitterから集めてきました。
#今年買って良かったもの2019
②ブラーバ
これにより我が家は「床掃除」からほぼ開放されました。本当に賢い。ブラーバ 390j アイロボット 床拭きロボット 水拭き 雑巾かけ 静音 洗剤付き 選べる2つのモード 落下防止 花粉対策に ホワイト B390060 https://t.co/DF8h0UNxCo
— 捨手間久里代 (@sutemakuriyo) December 31, 2019
iRobotからでている(ルンバのメーカー)ブラーバ390jという床拭き専用のロボットです😄
クイックルワイパーがロボットになった感じです!🤖
市販のクイックルワイパーのシートを装着して使用できるので静かでお勧めですよ!
動き可愛いですよね😂
— すこふぃ@理学療法士ブロガー (@sukofi) January 6, 2020
ブラーバ390j買って初めて使ったけど。。超おすすめです!!
障害物を学習して結構隅々まで拭いてくれます。
見てて楽しかった。#ブラーバ #braava #家電 #掃除— Nakamaru (@Nakamar84486715) November 15, 2019
ブラーバのレビュー・口コミまとめ
ブラーバを導入することで、家の中をきれいに保つことができています。
特に我が家は小さい子供がいるので床が汚れるのが日常茶飯事なのですが、ブラーバがとても活躍してくれています。

ホコリや髪の毛をからめとってくれるドライモード、床の汚れをこすり落としてくれるウェットモードを使い分けることで、床の様々な汚れに対応できます。
この機会に、楽に床掃除を行ってくれる「ブラーバ」の導入を検討してみてはいかがでしょうか?