こんにちは。ブラーバ380jユーザーのうちたけです。
この記事をご覧になっている方は、ブラーバを買おうと思っているけど、ブラーバの後についている数字(ブラーバ380jやブラーバ371jなど)が色々あってよく分からない。違いを知りたい。という方だと思います。
ちまたで売られているブラーバでよく見かけるのは、
ブラーバ380j、ブラーバ371j、ブラーバ380t、ブラーバ320、ブラーバジェット
だと思います。ブラーバジェットはそもそもブラーバとコンセプトが違うので、違いを知りたい方は以下の記事をご覧ください。

問題なのは数字の部分、「ブラーバ〇〇」の違いですね。
結論から言えば、
ブラーバ380j、ブラーバ371j→日本仕様正規品
ブラーバ380t、ブラーバ320→海外仕様品
となります。日本仕様正規品は数字の後にJapanの「j」がついているので分かりやすいですね。
また、ブラーバ380j、ブラーバ371jの違いは、付属品です。
この記事では、それぞれの違いについて見ていきたいと思います。
※2019年6月、ブラーバとブラーバジェットは新モデルが発売されました。
ブラーバ380jからブラーバ390jへ。ブラーバジェット240からブラーバジェット250にリニューアルしましたが、それぞれ新モデルと旧モデルとの違いは「付属品」のみです。
※さらに2019年7月、ブラーバジェットが進化した「ブラーバジェットm6」が発売されました。価格は高いですがルンバとの連携が可能など、かなり賢くなっています。ブラーバジェットm6の記事は以下でまとめています。



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海外仕様品は保証対象外?
ブラーバ380t、ブラーバ320は海外仕様品です。ではなぜ売られているのか?それは、海外から並行輸入して各ショップが独自に販売しているからですね。
ブラーバ380tについては日本仕様と比べると性能に差はないようですが、海外並行輸入品の方が安く販売されていることが多く、また、ボディの色が黒ということで人気も高いようです。
しかし、海外仕様品であるブラーバ380t、ブラーバ320は修理保証やアフターサポートがありません。
これはブラーバの公式サイトで明記されています。


ただ、海外並行輸入品を取り扱っている各ショップごとに保証を付けているところもあるようです。そのあたりを見極めて、ご自身で納得できれば購入してみてもいいかもしれません。
まあ、私はビビりなので、日本仕様正規品であるブラーバ380jを購入しました。


ブラーバ380jとブラーバ371jの違い
ブラーバ380jは税抜きで39,000円、ブラーバ371jは税抜きで37,000円です。
値段が2,000円違います。この2つ、性能が違うのでしょうか?
いえ、ブラーバ本体の性能は全く変わらないんですね。
では、何が違うかというと、付属品です。
最も大きな違いは、急速充電スタンドがついているかどうか?です。
急速充電スタンドとは文字通り急速で充電ができるスタンド(あたりまえ)ですが、これを使うと、2時間で充電が完了します。


使わない場合は最大4時間かかります。
まあ、我が家では頻繁にブラーバを動かすわけではないので、急速充電スタンドがなくてもよかったのですが、なんか、立ってた方がカッコいい。スタイリッシュ。という感覚的な理由で380jを購入しました。
ブラーバを1日に何回も使いたい人は急速充電スタンドがついていた方がいいかもしれませんね。
他に違う点としては、クロスの数量です。クロスと言えばかっこいいですが、要はブラーバにつける雑巾です。
当然値段が高いんだからブラーバ380jの方が多く入ってるんだろうと思いがちですが、
ちがいます。
ブラーバ380jに入っているクロスが、ドライクロス(白)、ウェットクロス(青)が各1枚に対して、ブラーバ371jに入っているのはドライクロス(白)2枚、ウェットクロス(青)4枚です。


クロスの数に限って言えば、ブラーバ371jの方が充実しています。
どういうこと!?と思うかもしれませんが、380jに付属されている急速充電スタンドが高いんでしょうね。
なお、現時点で急速充電スタンドだけでのオプション販売がありませんので、どうしても欲しい人、もしくは後から後悔したくない人はブラーバ380jの方がいいかもしれません。
なお、クロスはオプションで別売りされています。
ウェットクロス3枚:1,944円 (税込)
ドライクロス2枚・ウェットクロス1枚:1,944円 (税込)
ブラーバ380j、371j、380t、320の違い まとめ
ブラーバ380j | 国内仕様正規品 | 急速充電スタンドあり |
ブラーバ371j | 国内仕様正規品 | 急速充電スタンドなし クロス数は380jより多い |
ブラーバ380t | 海外仕様品 | 公式では保証なし |
ブラーバ320 | 海外仕様品 | 公式では保証なし |
ここまで違いを見てきましたが、ブラーバ320以外は性能に大きな違いはありません。
どうしても黒いブラーバを買いたい、もしくはコストを抑えたいという方は、自己責任で海外並行輸入品である380tを。
やはり安心して買いたい。という方はブラーバ380jか371jですが、あとから後悔したくない方は、急速充電スタンドがついているブラーバ380jがいいのではないかな?と思います。
というか、私は実際にそういう絞り込み方をしました。
いずれにしてもブラーバを購入してよかったと思っています。家事の時短にもなりますし、部屋がキレイで快適です。


まだ購入を迷われている方は、以下の記事も参考にしてみてください。