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エコバックス「DEEBOT OZMO 610」口コミ・レビュー。2通りの吸引方法が選べて用途に応じた掃除が可能

DEEBOT OZMO 610レビュー・口コミ
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こんにちは。ロボット掃除機を色々試しているうちたけ(@uchitake_enjoy)です。

エコバックス「DEEBOT OZMOディーボットオズモ 610」はロボット掃除機の中では比較的低価格帯に属するモデルです。

うちたけ
うちたけ
吸引方法が2種類あり、水拭きもできるのが特徴です
専用タンクに水を入れて水拭きも可能専用タンクに水を入れて水拭きも可能

そのほか、「DEEBOT OZMO 610」は低価格帯のロボット掃除機であるにも関わらず、スマホアプリと連携できるなど、操作性にも優れています。

今回は、ECOVACS社の「DEEBOT OZMOディーボットオズモ 610」についてレビューや口コミ・評判、メリット・デメリットなどをまとめていきます。

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DEEBOT OZMO 610のメリット、特徴や性能

DEEBOT OZMO 610の特徴や性能は?DEEBOT OZMO 610の特徴や性能は?

DEEBOT OZMOディーボットオズモ 610」はECOVACSエコバックス社が販売しているロボット掃除機です。

うちたけ
うちたけ
特徴は主に4点あります。

吸引も水拭きも可能

DEEBOT OZMO 610は吸引だけではなく、水拭き掃除もできるのが特徴のロボット掃除機です。

DEEBOT OZMO 610は吸引掃除はもちろんDEEBOT OZMO 610は吸引掃除はもちろん
うちたけ
うちたけ
1台で2役分活躍してくれるということですね
専用水タンクに水を入れ専用水タンクに水を入れ
専用モップを装着することで水拭きも可能に専用モップを装着することで水拭きも可能に

ロボット掃除機は吸引しかできないモデルや、水拭きに特化したものがある中、1台で2つの役割をこなせるというのはお得感があります。

水拭きは専用のモップパッドを付けることで自動的に水拭きモードになります。

吸引方法は2種類

DEEBOT OZMO 610のメインブラシ(上)とダイレクト吸引口(下)DEEBOT OZMO 610のメインブラシ(上)とダイレクト吸引口(下)

DEEBOT OZMOディーボットオズモ 610は吸引方法が2種類あります。

カーペット掃除などに特化したメインブラシを装着して掃除を行う吸引方法、直接ゴミを吸い込む「ダイレクト吸引」方法があります。

専用のブラシや吸引口を付け替えることで吸引方法を変えることができます。

DEEBOT OZMO 610はメインブラシとダイレクト吸引口を付け替えることで切り替えが可能にDEEBOT OZMO 610はメインブラシとダイレクト吸引口を付け替えることで切り替えが可能に

それぞれの吸引方法にメリット、デメリットがありますが、実際に吸引力実験をしたので結果をご覧ください。

メインブラシ吸引力実験

メインブラシはゴミをブラシでからめとって吸引していくタイプの吸引方法です。

うちたけ
うちたけ
カーペットに絡みついたゴミやホコリを吸引するのに向いています。
一回の清掃で吸い取ったゴミの量一回の清掃で吸い取ったゴミの量

一方、フローリングなどのツルツルした素材の上で、平面的なゴミ(紙くずなど)だとブラシがゴミをからめとり切れないというデメリットがあります。

うちたけ
うちたけ
こちらの結果を見れば一目瞭然です

DEEBOT OZMO 610吸引力実験結果(メインブラシ編)

フローリングカーペット
紙片(小)紙片(大)綿ビーズ紙片(小)紙片(小)

一回の走行で吸いっとった場合・・◎
複数回の走行で吸引した場合・・〇
取りこぼしが目立った場合・・△

フローリング上の紙くずは全然吸引しておらず、結構びっくりしましたが、そういう特徴の吸引方法ということですね・・・。

ダイレクト吸引 吸引力実験

ダイレクト吸引は、吸引口から直接ゴミを吸い込む方式です。

うちたけ
うちたけ
結果はご覧の通り

DEEBOT OZMO 610吸引力実験結果(ダイレクト吸引編)

フローリングカーペット
紙片(小)紙片(大)綿ビーズ紙片(小)紙片(小)

一回の走行で吸いっとった場合・・◎
複数回の走行で吸引した場合・・〇
取りこぼしが目立った場合・・△

メインブラシで苦手だったフローリング上の紙くずなどもある程度吸引してくれます。

一方、カーペットの糸くずはダイレクト吸引だと吸引しきれないのが分かります。

うちたけ
うちたけ
メインブラシとダイレクト吸引は補完関係にあるということですね。

メインブラシ吸引とダイレクト吸引を交互に使うことでそれぞれの長所を生かしながら部屋をきれいにすることができそうです。

スマホアプリに対応

DEEBOT OZMOディーボットオズモ 610は価格が3万円台なので低価格帯のロボット掃除機に分類されます。

低価格帯のロボット掃除機としては珍しく、スマホアプリに対応しているのが特徴です。

DEEBOT OZMO 610はスマホで操作が可能DEEBOT OZMO 610はスマホで操作が可能

スマホから清掃の開始や終了を操作できるだけではなく、スケジュールの設定も曜日ごとに細かく設定できるので便利です。

4つの清掃パターン

DEEBOT OZMO 610は部屋に合わせてお掃除ができる4 パターンの清掃モードが搭載されています。

基本のオート清掃、極端に汚れていたり、ほこりが積もっている場所に適した集中清掃モード、 部分的に掃除するスポット清掃、お部屋の隅を掃除する壁際清掃から選んで清掃を行えます。

DEEBOT OZMO 610のデメリット、気になるところ

DEEBOT OZMO 610は自動充電されるDEEBOT OZMO 610は自動充電される

メリットも多い「DEEBOT OZMOディーボットオズモ 610」ですが、気になるところもいくつかあります。

段差問題

公式サイトによれば、DEEBOT OZMO 610が登れる段差は1.4cmとなっています。

我が家は厚さが1.5cm程度のカーペット(ラグ)が敷いてあるのですが、登れるか登れないかは微妙なラインです。

うちたけ
うちたけ
実際に段差の実験をしました
DEEBOT OZMO 610の段差実験DEEBOT OZMO 610の段差実験

公式サイトに書かれている通り、ちょっと1.5cmだと厳しいかな・・・という感じです。

登る時もあれば登らない時もあるのですが、登らない方が多かったですね。

厚めのラグを敷いている家は、DEEBOT OZMO 610は向かないかもしれません。

水拭きには期待しすぎない

DEEBOT OZMO 610専用タンクに水を入れているところDEEBOT OZMO 610専用タンクに水を入れているところ

DEEBOT OZMO 610は水拭きもできて便利なロボット掃除機ですが、水拭き専用のロボット掃除機に比べると実力は劣ります。

うちたけ
うちたけ
とはいえ、自分でモップがけや雑巾がけをするよりは楽であることは間違いありません

あくまで吸引掃除の補助として、水拭きをするという使い方がいいと思います。

DEEBOT OZMO 610の口コミや評判

DEEBOT OZMOディーボットオズモ 610」に関する口コミや評判をTwitterから集めてきました。

DEEBOT OZMO 610レビュー・口コミまとめ

DEEBOT OZMOディーボットオズモ 610はタイプの異なる吸引方法が2種類、水拭きもできるロボット掃除機です。

低価格帯のロボット掃除機では珍しくスマホ対応もしていて操作性に優れています。

DEEBOT OZMO 610は使い方を工夫しながら使うと便利なロボット掃除機ですDEEBOT OZMO 610は使い方を工夫しながら使うと便利なロボット掃除機です

クセがあるので使い方に工夫が必要になることもありますが、低価格帯のロボット掃除機としては性能は及第点と言えます。

この機会にDEEBOT OZMO 610を検討してみてはいかがでしょうか?

うちたけ
うちたけ
「DEEBOT OZMO 610」の購入を迷っている方はレンタルして試してみる。という選択もあります。

「DEEBOT OZMO 610」はレンティオというサイトからレンタル可能です。私もここでレンタルしました。

→「DEEBOT OZMO 610」をレンタルする

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