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【ジュニアNISA】SBI証券の特徴や口座の開き方。銀行口座はどうする?

SBI証券のジュニアNISAの特徴
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こんにちは。FP2級のうちたけ(@uchitake_enjoy)です。

SBI証券でジュニアNISAの口座を開設しようと思っているけど手続きがイマイチ良くわからない

という方も多いかもしれません。

ジュニアNISAの手続きは、当然ながら子供の口座を親(親権者)が対応するので、本人ではない分多少ややこしいです

基本的には

親がSBI証券の口座を持っていない場合
→まず親がSBI証券の口座を開設する必要あり
親がSBI証券の口座を持っている場合
→未成年口座を開設

という流れになります。

また、当たり前ですが未成年口座にはお金を入れなければ投資を始められません

つまり、銀行から証券会社の未成年口座にお金を移す必要があるのですが、銀行口座の名義は証券会社の口座名義と同一である必要があります

子供名義の銀行口座も作らなければならないんですね!

ちょっと面倒・・・と思うかもしれませんが、せっかくジュニアNISAを始めようと思っている方であれば、子供の将来にしっかり備えたい!と思っている方だと思います。

最初は多少面倒かもしれませんが、口座を作ってしまえばそこまで難しいものではないので頑張りましょう。

この記事では、SBI証券のジュニアNISAの特徴・メリットや、口座開設の流れについてご説明します。

ジュニアNISAのおすすめ証券会社「SBI証券」
SBI証券

ネット証券最大手のSBI証券は安定感がありますね。

選べる投資信託の数も多く、自分にあった銘柄を見つけることができると思います。

ジュニアNISAではネット証券で唯一、海外株式の売買も可能です。

おすすめ度

SBI証券公式ページ

SBI証券のジュニアNISA、特徴やメリット

SBI証券でジュニアNISA口座を開くメリット(WEBページから抜粋)SBI証券でジュニアNISA口座を開くメリット(WEBページから抜粋)

結論から言えば、ジュニアNISAの口座を開くならSBI証券で開くのが有利です。色々なニーズに幅広く対応しているからですね。

国内株式の手数料が無料

国内株式の買付手数料、および売却手数料が無料です。これはまあどこもほとんど変わりません。

5大ネット証券会社のうち、カブドットコム証券だけが売却手数料が発生するようですね。

投資信託の本数が多い

投資に絶対はありません。元本保証でもありません。

しかし、個別株への投資に比べると投資信託は比較的手堅い商品と言えます。

私なんかは投資信託は好きで、iDeCo(イデコ)でもつみたてNISAはもちろん、他の枠でも投資信託を購入しています。

あ、ジュニアNISAももちろん投資信託です。個別株怖いですしね。(個人的見解です)

SBI証券は選べる投資信託の本数が多いのが特徴です。

もっとも、投資信託の本数が多いからいいというわけではありません。選ぶのが大変ですからね。

ですが、選択肢が多いというのはSBI証券のメリットというよりかは特徴ですね。

SBI証券のジュニアNISAではワンコインで投信信託の取引が可能です。100円からでもコツコツ積み立てていくことが可能となっています。

外国株式取引ができる

これはSBI証券唯一です。メリットと言えます。

特に海外ETFが買えるというのはいいですね。

ETFについて詳しくはここでご説明しませんが、投資信託のように分散投資ができる金融商品です。

投資信託よりも手数料が安いものが多く、投資に慣れている人であれば海外ETFを検討するもの良いですね。

SBI証券でジュニアNISAの口座開設をする流れ

SBI証券ジュニアNISA口座開設の流れSBI証券ジュニアNISA口座開設の流れ

冒頭でも書いた通り、親権者がSBI証券の口座を持っていない場合、まずは親権者がSBI証券口座を開設する必要があります。

親権者の方でSBI証券の口座を持っていない方はこちらから口座を開設してください。

→SBI証券で総合証券口座を開設する

親権者の口座が開設できたら子供の口座を開設します。

子供のマイナンバーの提出が必要になるので、通知カード・個人番号カードのコピーなどが必要です。

マイナンバーおよびSBI証券の必要書類をそろえたら、SBI証券側が税務署へ申請、ジュニアNISAの口座が開かれます。

流れとしてはそんなに難しくないとは思います。

子供名義の銀行口座を用意する

未成年講座への入金は、振込依頼人名(未成年者名義)と証券口座名義人(未成年者名義)が一致している必要があります。

つまり、子供の銀行口座を持っている必要があるということですね。

SBI証券は「即時入金サービス」という便利なサービスがあります。

SBI証券即時入金サービスSBI証券即時入金サービス

これは、手数料が無料で、24時間利用可能、そして銀行からの入金が即時反映されるサービスです。

手数料が無料というのが良いですよね。何かと金融機関の資金移動は手数料がかかってしまうことが多いので。

即時入金サービスが利用可能な銀行は限られており、住信SBIネット銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行、楽天銀行など、全部で12行あります。

SBIグループの住信SBIで口座作ればいいじゃん。って思うのですが、残念ながら住信SBIネット銀行では満15歳以上でないと口座開設ができません

ジュニアNISAの開設を検討している方のお子さんは比較的小さいお子さんをお持ちの方も多いと思いますが、15歳未満だと住信SBIネット銀行では口座開設ができないんですね。

・・・・となると、便利なネット銀行で「即時入金サービス」が利用できるおすすめのネット銀行は「楽天銀行」ということになります。

必ずしもネット銀行である必要ありませんが、この機会に楽天銀行を検討してみてもいいかもしれません。

ジュニアNISAはSBI証券で開設するのがベターか

サービスラインナップ的にはSBI証券でジュニアNISAの口座を開設するのがベターと言えます。

特にご自身(親権者)がSBI証券口座を持っているなら、子供の銀行口座さえ作ってしまえば手続きは比較的楽です。

この機会にSBI証券でのジュニアNISA口座開設を検討してみてはいかがでしょうか?

SBI証券で口座開設をする

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ジュニアNISAのおすすめ証券会社「SBI証券」
SBI証券

ネット証券最大手のSBI証券は安定感がありますね。

選べる投資信託の数も多く、自分にあった銘柄を見つけることができると思います。

ジュニアNISAではネット証券で唯一、海外株式の売買も可能です。

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SBI証券公式ページ

ジュニアNISAの口座開設は「楽天証券」もおすすめ
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楽天証券のジュニアNISAは国内の取引手数料が無料です。

投資信託の数もトップクラスのラインナップを誇ります。

管理画面も使いやすく、簡単に投資の設定をすることができます。

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ジュニアNISAのおすすめ証券会社No.3「マネックス証券」
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ジュニアNISAの口座開設をするならマネックス証券もおすすめ証券会社の1つです。
すでにマネックス証券で口座を持っているならジュニアNISAの口座開設も検討してもいいかもしれません。
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マネックス証券公式ページ

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