こんにちは。FP2級、楽天証券でジュニアNISA口座を作ったうちたけ(@uchitake_enjoy)です。
ジュニアNISA口座を作るならSBI証券か楽天証券かなと思っていたんですが、SBI証券の口座はすでに持っていたので、なんとなく楽天証券にしてみました。
ジュニアNISAの場合、ライトに投資をするなら、SBI証券でも楽天証券でも大きな違いはありません。
SBI証券はネット証券で唯一、海外株式に投資できるのがメリットです。しかし私の場合、ジュニアNISAでは海外株式に投資するつもりはなかったので楽天証券を選択しました。
私と同じように楽天証券でジュニアNISAの口座開設を検討している方も多いかもしれません。
この記事では楽天証券でジュニアNISAを口座開設する流れや、楽天証券の特徴などをまとめます。
また、面倒なことに(?)子供名義の銀行口座も開設する必要がありますので、そのあたりについてもふれてみたいと思います。
投資信託の数もトップクラスのラインナップを誇ります。
管理画面も使いやすく、簡単に投資の設定をすることができます。
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楽天証券のジュニアNISAの特徴・メリット
国内株式の売買手数料が無料
通常、株式を売買するときには手数料がかかります。楽天証券の通常取引でも、取引金額に応じた手数料が発生しますが、ジュニアNISAにおいては手数料が無料です。
投資信託の取り扱い本数が業界トップクラス
投資信託の取り扱い本数は2,560本(2019年4月時点)と、業界でトップクラスの本数です。
一概に投資信託の数が多いからと言ってメリットではないのですが、選択肢が多いというのは特徴とは言えます。
豊富な投資情報
楽天証券は、ファンドアナリストによるジュニアNISAのしくみについてのオンラインセミナーや、学校での特別授業などを開催しています。
私自身はセミナーなどに参加したことはないですが、機会があれば参加してみたいですね。
楽天証券でジュニアNISAの口座を開設する流れ

親権者(親)が楽天証券の口座を持っていない場合は、まず親が口座を開設する必要があります。
楽天証券でジュニアNISAの口座を開設する場合、親が楽天証券で口座開設を行ったあと、未成年口座・ジュニアNISA口座を開設する流れとなります。
未成年口座・ジュニアNISA口座の開設の手順は、まず、未成年口座・ジュニアNISAに申し込みを行い、マイナンバーなどの必要書類と合わせて口座申し込み書類を返送します。
その後、楽天証券側で処理を行い、ジュニアNISAの口座開設となります。
流れはそんなに複雑ではないですが、親権者が楽天証券の口座を持っていない場合は、まず親が総合口座を開設するところからスタート。というのがポイントです。
楽天証券の口座開設はこちらからできます。
楽天証券のジュニアNISAは投資信託の数もトップクラスのラインナップを誇ります。
管理画面も使いやすく、簡単に投資の設定をすることができます。
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楽天銀行で子供名義の口座を作る
楽天証券で投資を行うにあたって、お金を入金する必要があります。
お金がなければ投資できないですからね。当たり前です。
で、注意しなければならないのは、子供用の証券口座への入金は、親名義の銀行口座からは入金できないという点です。
銀行口座名義は証券口座名義とそろえる必要があります。
つまり、子供名義の銀行口座が必要ということですね。
ちょっとこの点は見落としがちです。
私もジュニアNISAの口座だけ作ればいいと思っていたら、銀行口座まで別途作らなければならないなんて面倒だな~。と思った記憶があります。
しかも。子供用の銀行口座が作れるところは比較的限られています。
楽天銀行は子供用の銀行口座の作成ができます。
楽天証券でジュニアNISAの口座を作るなら、この機会に楽天銀行の口座も一緒に作ってしまうのも手ですね。
12歳以下の子供の口座を開設する場合、親権者が代理で手続きできます。口座開設の際には親権者と本人の確認書類の提出が必要です。
また、申込にあたっては、印鑑や申込書の記入は不要で、PCやスマホから簡単に申し込みができます。ネット銀行ならではですね。
職業を入れる欄がありますが小学生未満なら「未就学児」になりますね。
楽天証券でジュニアNISAの投信積立をする方法
それでは実際に、楽天証券の画面でジュニアNISAの投信を積立する方法を見てみたいと思います。
もちろん、売買できるのは投信だけではないですし、積立ではなく一度に買うこともできます。あくまで一つの例としてご参照ください。
(1)ジュニアNISAタブ→投資信託を注文する
ログイン後、ジュニアNISAのタブに切り替えます。次に「投資信託を注文する」のタブをクリックします。

(2)積立注文設定
通常注文もできますし、積立注文の設定もできます。ここでは積立注文設定とします。
目論見書を閲覧しないと次に進まないので、閲覧の上、設定ボタンをクリックします。

(3)注文内容入力
積立注文日は毎月ごと指定できます。また、ジュニアNISA口座区分では「NISA(非課税)」を選ばないと課税されてしまうので、必ずNISA(非課税)を選択します。

あとは確認画面を見て、問題なければ確定するだけです。簡単ですね。
楽天証券の投資信託が検索できる投信スーパーサーチからも投信を選ぶことができます。
その場合は個別ファンドページに行き、「ジュニアNISAで注文」「ジュニアNISAで積立」ボタンがあるので、それを選択するとあとは同じ流れで注文ができます。

楽天銀行でジュニアNISAの口座を開設する方法まとめ
ジュニアNISAの口座開設は、自分自身の口座開設ではない分、多少手続きは面倒です。
しかし、子供の将来に向けた資金作りの一つの選択肢としてジュニアNISAは有効だと思います。
楽天証券は使いやすさやサービスラインナップもトップクラスのネット証券会社です。
この機会に楽天証券でジュニアNISAの口座開設を検討してみてはいかがでしょうか?




証券会社口座を開設する
ジュニアNISAの口座開設をするには、まず親権者が総合口座を開設している必要があります。
選べる投資信託の数も多く、自分にあった銘柄を見つけることができると思います。
ジュニアNISAではネット証券で唯一、海外株式の売買も可能です。
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【参考】学資保険とジュニアNISAはどっちがいいのか?
どちらも一長一短だと思います。お互いのデメリットをカバーするイメージで、我が家では併用しています。


