ふるさと納税はどのサイト経由で寄付を行うといいのか、迷いますよね?
そもそも、ふるさと納税ができるサイトって色々あって、覚えきれません。
名前が同じようなサイトが多いですからね。
でもどうやってサイトを選べばいいんでしょうか?

ふるさと納税は制度の範囲内で行うものなので、各サイトが特徴を出すのはなかなか難しいのが実情です。
それでも、各サイトごとに、掲載されている自治体の数が違ったり、ポイント還元などの差別化をしているので、それぞれサイトの特徴やメリット・デメリットを比較していきたいと思います。
ふるさと納税はどのサイトがいいのか?選び方のポイント

ふるさと納税はどのサイトから寄付をすればいいのでしょうか?
ポイントは2つです。
(1)寄付したい自治体の登録があるか?
(2)ポイント還元などサイト独自の付加価値サービスがあるか?
ふるさと納税はどのサイトがいい?(1)寄付したい自治体の登録があるか?
基本的には自分がふるさと納税をしたい自治体が登録されているサイトからふるさと納税を行うのがいいと思います。
そんなの当たり前じゃないの?と思ったかもしれません。
ですが、すべてのサイトがすべての自治体を網羅しているわけではないんですね。
ふるさと納税で有名なサイトは
あたりだと思いますが、例えば「楽天ふるさと納税」ではAという自治体の寄付ができるのに、「さとふる」だとできない。
みたいなことがあります。
なので、自分が寄付をしたい自治体の登録があるかないか。という観点でサイトを決めるのがポイントの1つ目です。
ふるさと納税はどのサイトがいい?(2)サイト独自の付加価値はあるか?
ふるさと納税ができる各サイトは差別化をはかるため、サイト独自のサービスを展開していることがあります。
分かりやすいのは、ポイント還元などですね。
「ふるなび」は条件を満たすと、寄付金額の1%分の「Amazonギフト券」がもらえますし、「楽天ふるさと納税」はキャンペーンなどをうまく活用すると10~20%程度のポイント還元率になります。
ふるさと納税自体がそもそもお得な制度であるのですが、サイトごとにさらにお得なサービスを行っている場合があるので、活用していきたいところです。
ふるさと納税は複数のサイトを使ってもいい
ふるさと納税はどのサイトを使っても問題ありません。
もっと言えば、複数のサイトを並行して使っても問題ありません。
なので、ふるさとチョイスで自治体Aに寄付、ふるなびで自治体Bに寄付、楽天ふるさと納税で自治体Cに寄付。ということができます。
当然ながら限度額を超えないように注意したり、ワンストップ納税を利用する場合には、寄付をする自治体の数にも気をつけておく必要はあります。
それでは、次からは具体的に、サイトごとの特徴やメリット・デメリットを見ていきたいと思います。
ふるさと納税、人気・おすすめのサイト比較(1)ふるさとチョイス

ふるさとチョイスのメリット
ふるさとチョイスは自治体の掲載数がNo.1で、約1,400自治体の取り扱いがあります。
他サイトの掲載数が多くても600自治体程度ということを考えると、掲載数は群を抜いています。
ふるさと納税をするならまずはチェックすべきサイトの一つです。
ふるさとチョイスのデメリット
一方でふるさとチョイス独自のポイント還元制度がなく、ふるさと納税+αのメリットが享受できない点が多残念なところです。
ふるさとチョイス内の一部の自治体で独自にポイント制度を採用しているところがあるものの、そのポイントは寄付した自治体のみでしか利用できません。
ふるさとチョイスは良くも悪くも「ふるさと納税」という制度に忠実なコンセプトで運営されているサイトです。
そういう意味では安心感もありますが、もっとお得にふるさと納税を活用していきたい!という方は別のサイトを利用する方がいいかもしれません。
ふるさと納税、人気・おすすめのサイト比較(2)ふるなび

ふるなびのメリット・デメリットはふるさとチョイスの「逆」のイメージです。
ふるなびのメリット
ふるなびは、クレジットカードで決済すれば、寄付金額の1%分の「Amazonギフト券」がもらえます。
さらにキャンペーン期間中は寄付金額の3~4%のギフト券がもらえることもあります。
Amazonで買い物をすることが多い人は積極的に活用していきたいサイトですね。
ふるなびのデメリット
一方で、登録されている自治体が200程度と少ないです。
ふるさとチョイスと比べると物足りなく感じるかもしれません。
ふるさと納税、人気・おすすめのサイト比較(3)さとふる

CMをバンバン売っているので知名度はNo.1かもしれません。
実際、さとふるも「認知度・利用意向No.1ふるさと納税サイト」というアピールの仕方をしています。
ただ、個人的には。個人的にはですよ。
あまりピンときていないです。
「人気・おすすめサイト」と書いておいて何ですが、あまりメリットを感じないんですよね。すいません。
認知度が高いからなんだ。という感じもしますし、かといってポイント還元があるわけでもない。
掲載されている自治体も600自治体程度と、少なくはないですがふるさとチョイスに比べると半分以下だし、なんだかなぁ。という感じです。
ふるさと納税、人気・おすすめのサイト比較(4)楽天ふるさと納税

さて。本題です。
なぜ本題と言ったのかといえば、私は「楽天ふるさと納税」のヘビーユーザーだからです。
一番おすすめのサイトです。激押しです。
理由は、ポイント還元率の高さ。
楽天市場のキャンペーンなどをフル活用すると、寄付金額の10~20%のポイント還元率になります。

10,000円寄付したら、3,000円分の返礼品をもらえて、さらに1,000~2,000ポイントが還元されるとなれば、言うことありません。
というか、やらない理由がない。
掲載自治体数は600自治体程度と、ふるさとチョイスに比べると少ないですが、十分といえば十分です(さとふるの時と言ってること違う、というツッコミはなしでお願いします)

楽天ポイントの使い道は様々
でもポイントと言っても、楽天ポイントなんでしょ?
使い道ある?
と思うかもしれませんが、いっぱいあります。
まず、ふるさと納税でポイントを使うことができます。
ふるさと納税でポイントをゲットして、ふるさと納税でポイントを消費する。いいサイクルですね。
楽天市場で普段ショッピングをしない人は、それで十分だと思います。
そのほか、楽天モバイルや楽天でんき、楽天ポイント投資(一部)などポイントの使い道は様々です。
以下に楽天ふるさと納税を使うメリットや、ポイント還元率をアップさせる方法についてまとめています。

一番コストパフォーマンスがいいふるさと納税のサイトだと思います。
自分にあったサイトでふるさと納税を
基本的に、私は楽天ふるさと納税がイチオシです。
ですが、場合によっては自分が寄付したい自治体がない時もあるかもしれないですし、ふるさとチョイスなども併用しながら寄付を行っていきたいな。とは思っています。
一方でAmazon派の人はふるなびのAmazonギフト券は魅力的かもしれないですね。
さとふるは・・・。東京03好きだったらどうでしょうか・・・。
自分にあったふるさと納税のサイトを見つけて、地方活性化に貢献していきましょう!
サイト別コスパのいいふるさと納税の返礼品
豚肉編



米(無洗米)編



日用品編



ふるさと納税サイトおすすめランキング


楽天ふるさと納税の魅力はなんといっても、ポイント還元率の高さです。
キャンペーンをうまく活用すれば、ポイント還元率が10~20%に!
10,000円の寄付で、3,000円分の返礼品がもらえるだけでなく、1,000~2,000ポイントがゲットできます。
おすすめ度 | |
---|---|
ポイント還元率 | 返礼品とは別に10~20%のポイント還元 |
掲載自治体数 | 600自治体程度と、業界2-3番手の掲載数 |
楽天ふるさと納税のメリットをより詳しく見る





ふるさとチョイスの魅力は、何といっても掲載自治体数の多さです。
その数は1,400自治体程度と他を圧倒しています。
ただ、独自のポイント還元制度がないのがデメリットです。
おすすめ度 | |
---|---|
ポイント還元率 | 独自ポイント制度なし |
掲載自治体数 | 業界No.1の約1,400自治体 |




ふるなびはクレジットカード決済を行うと、寄付金の1%にあたるAmazonギフト券が還元されます。
ただし、掲載自治体数が少なく、自分にあった返礼品を選ぶのは少し苦労するかもしれません。
おすすめ度 | |
---|---|
ポイント還元率 | Amazonギフト券での還元 |
掲載自治体数 | 200自治体程度と多少ものたりない |
ふるさと納税のメリットについて


