こんにちは。サラリーマンのうちたけです。
最近ファイナンシャルプランナーの試験を受けてきまして、学生以来となる「試験勉強」というものをしておりました。
やはり仕事をしながらの試験勉強というのは結構しんどいもので、朝、疲れがたまっていることも多いんですよね。
で、疲れたら栄養ドリンクですよね。なんとなく。
なんとなくですよね。
なんとなく、栄養ドリンクを買っておけば、効果がある気がする。なんか、元気がチャージされる気がする。
そんなもんです。
でも、何を買うのか迷います。値段が安いものは効果が薄い（気がする）し、高いものは1,000円以上もするので買うのを躊躇してしまう。
そもそも、値段の違いで効果がどれほど異なるのか、はっきり言って分からない。
で、だいたい1,000円以下くらいの無難そうなやつを買いますよね。効果がある気がするし、ないかもしれないやつ。私はそうです。
昔はユンケルとか、そういうやつを買っていたのですが、最近は「活蔘（カツジン）」という栄養ドリンクを買っています。
なんとなくね。
なんとなくです。
まあ、なんとなくの理由は一応あって、以前、かぜ気味で体調不良だったときに「くすりの福太郎」に行って相談したら「活蔘（カツジン）」おすすめですよ。と言われたのがきっかけです。
正式には「活蔘28」です。
店員さん曰く、成分的には数千円で売ってる栄養ドリンクと遜色がないとのこと。活蔘は700円くらい。
そして、どうやら高麗人蔘の中でも最高級品と評価とされている「6年根高麗紅蔘」というやつが入っているらしい。
それまで、あの赤いパッケージが置いているのは知っていたのですが、特に買うこともありませんでした。
こんなパッケージ、見たことありますよね？ですが、すすめられたので、じゃあ買おうか。ということで買ってみました。
効果は？
うん、まあ何となく効いている気がする。なんとなく。
まあ、活蔘を飲んでから体調も戻りましたので、活蔘の効果があったのかもしれないし、自然治癒かもしれない。
ですがそれ以来、なんとなく疲れてたり体調不良気味の時は「活蔘」を買っているんですが、「活蔘」を買う時によく薬剤師さんに声を掛けられるんですよね。
気が付いたら活蔘の空き瓶でボーリングできるくらい飲んでた。ちょっとやばい。こういう風に飲んだらいいですよ、とか。疲れているんですか？とか。
活蔘きっかけでコミュニケーションが生まれることが多い。なんでだろ。
この記事ではそのあたりをゆるくまとめていくのと、実際の効用（書いてあること）や副作用（使用上の注意）などをまとめていきたいと思います。
あとは、活蔘28以外にも「活蔘28V」や「活蔘ROYAL」など、活蔘にはいくつか種類があります。実際にレビューを書くためだけにそれぞれ買って飲んでみましたので、感想を簡単にまとめてみたいと思います。
真ん中が活蔘ROYAL（最高級）、左が活蔘28（通常版）、右が活蔘V（ちょっといいやつ）
活蔘（カツジン）28の効用。高麗人参が使われているらしい
販売会社は（株）明治です。製造販売元はスノーデン（株）というところらしいですが、聞いたことはありませんね。
効果・効能
肉体疲労、病中病後、食欲不振、栄養障害、発熱性消耗性疾患、産前産後などの場合の栄養補給、滋養強壮、虚弱体質
とのこと。まあ、栄養ドリンクですよね。書かれていることは一般的な栄養ドリンクと変わりはないと思います。
特徴
6年根高麗紅蔘が使われている。というのが盛んにアピールされてます。
なんで6年なの？紅蔘（コウジン）って何？ニンジン？みたいな感じですが、高麗人参の加工品の一種みたいです。先ほどの、製造販売元のスノーデン（株）のWEBページによれば
高麗人蔘の歴史は古く、約2,000年前の中国の薬学書「神農本草経」にその薬効が記載されています。中国では大昔から一番効く「不老長寿の薬」として用いられ、王侯貴族の求める貴重品として珍重されてきました。
（中略）
高麗人蔘は加工法により「紅蔘と白蔘（はくじん）」に分類されますが、6年根高麗紅蔘こそ高麗人蔘の中でも最高級品と評価されています。
ほとんどの高麗人蔘は3～4年栽培されたのち出荷されます。6年根の高麗人蔘は文字通り6年間じっくりと大地の栄養を吸収して、丹念に栽培したものです。6年根の高麗紅蔘を収穫した後は、6～15年もの間、畑を休ませなくてはならないといわれるほど土壌の栄養成分が減って土地が痩せてしまいます。6年根の根全体の重量も4年根の2倍ほどになり、サポニンをはじめとする栄養成分も豊富になります。
しかし、7年目からは病虫害に対する抵抗力も弱くなり栄養価値も著しく低下してしまうため、6年根高麗人蔘こそが最高級品なのです。
ということで、6年だから価値があると。5年でも7年でもだめ。そういうことみたいですね。
なんか、急に効果がある気がしてきた。古来からの人間の知恵みたいなのが凝縮されていて、ありがたみがすごい。
用法、用量、使用上の注意（副作用）
成人は1日1回、1瓶です。15歳未満は服用しないでくださいとのこと。
皮膚に発疹が出たら副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止の上、医師や薬剤師に相談してください、と。まあ、そりゃそうですよね。
調子が良くなりたくて飲んでるのに、悪くなったらわざわざ飲みません。
※上の使用上の注意などはザックリと書いてます。服用する時は「活蔘」に書いてある使用上の注意などをよく読んでくださいね。
活蔘（カツジン）28おすすめの飲み方
まあ、普通に飲みたいときに飲めばいいんですけどね。
冒頭でも書いたように、活蔘を買う時になぜかお店の方（多分薬剤師さん）に声をかけられることが多いんですね。
で、その時に言われたおすすめの飲み方は、朝、起きたら活蔘をお湯で割って飲むのがおすすめ。ということです。
まあ私は出社する時に福太郎に寄って活蔘を買うだけなので実践したことはありませんが、効果はあるのかもしれません。
わかりませんが、何となくよさそうな気もしますよね。お湯割り。
活蔘（カツジン）28の効果。実感
活蔘は効果があるのか？冒頭にも書きましたが、あるのかもしれないし、ないのかもしれない。
味は・・・まあ普通。まずくもないし、かといって連続で飲みたいほどおいしくはない。
まあこういうものって気分なので、飲んだら一日がんばれそうな気がする。活蔘を飲んだから元気でいられる気がする。そんな感じですよね。
気分かなと。
ただ、一応、朝しんどい時に飲んだあとの感想というか実感としては、「（疲れで）仕事が進まなくて困った」ということはないので、一応効いているんだと思います。
そう思うことにしている。
活蔘28、活蔘28V、活蔘ROYALの違い。実際飲んでみた
レビューを書くために、飲みました。それぞれ。
「活蔘28」は700円くらいなのに対して、「活蔘28V」は約1,000円、「活蔘ROYAL」にいたっては約1,500円もする。
活蔘3兄弟諸々入っている成分的には活蔘28＜活蔘28V＜活蔘ROYALとレベルがアップしているようですが、細かいことは割愛します。
一応、先ほどの「紅蔘（コウジン）」の成分がどれくらい違うのか、という一番のポイントで言えば
活蔘28→コウジンエキス600mg
活蔘28V→コウジンエキス750mg
活蔘28ROYAL→コウジンエキス1,500mg
となっていて、活蔘ROYALに至っては通常の活蔘より2.5倍もコウジンエキスが入っていると。
ありがたみがすごい。
で、効果（実感）は？
うん、まあ分からない。
ごめん。分からない。味もそんなに変わらない気が・・。活蔘Vがちょっとピリッとしたような気もする。
まあ、効果はきっとあるんでしょう。
そう思っておきます。
これからも私は疲れたら普通の活蔘28にお世話になることとします。
最高に疲れたらROYALにするかもしれないですけどね。その時に初めて効果が分かるのかもしれない。
ごちそうさまでしたということで、活蔘28などのレビューでした。
「なんとなく効いている気がする」くらいしか書いてないんですが、もし、あなたも疲れていたら一度試してみてはいかがでしょうか？
成分的には他の数千円レベルの栄養ドリンクと遜色がないとのことなので、効くかもしれませんよ。なんせ「6年根高麗紅蔘」入ってますから。ありがたみが半端ない。（気がする）
1本で買うより、まとめ買いの方が単価は抑えられると思います（送料もろもろ含めて）。
