iDeCo(イデコ)

iDeCo(イデコ)を始めよう!金融機関の選び方【おすすめは?】

iDeCo(イデコ)金融機関の選び方

こんにちは。ファイナンシャル・プランナー3級技能士、30代サラリーマンのうちたけです。

iDeCo(イデコ)の仕組みやメリットについてはだいたい分かった。さあ、iDeCo(イデコ)を始めよう!と思ったときにぶつかる壁が2つあります。

それは、どの金融機関でiDeCo(イデコ)を申し込むのか
そして、どの銘柄(運用商品)を選べばいいのか。ということです。

現在、約160の金融機関がiDeCo(イデコ)を取り扱っており、金融機関を選ぶだけで一苦労です。

また、金融機関によっても取り扱っている運用商品の種類が異なっているので、いったいどれを選べばいいのか迷ってしまうことも多いかもしれません。

この記事では、主にどういったポイントで金融機関を選ぶのか?ということを中心にお伝えしたいと思います。

なお、私もiDeCo(イデコ)を運用しています。色々比較検討した結果、SBI証券を選択しました。

経緯も含めて、SBI証券を選んだ理由などもお伝えしていこうと思いますが、好みは人それぞれなので、SBI証券を推す話ではまったくありません。判断基準など参考にしていただければと思います。

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SBI証券|口座開設数No.1。私も口座開設をしています。
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※もし迷ったら複数の証券会社から資料請求をして比較検討してみてはいかがでしょうか?

iDeCo(イデコ)|金融機関の選び方のポイント

ポイントは主に2つです。

ポイント① 手数料の安さ

iDeCo(イデコ)は加入時と運用時に手数料がかかります。
加入時は必ず、2,777円。運用時には毎月数100円程度の手数料がかかります。

ふ~ん。毎月数100円程度か。と侮ることなかれ

仮に手数料が毎月300円で、拠出額が毎月1万円だったとします。この時の拠出額に対する手数料の割合は3%となります。

投資で資産を運用するとき、目標利回りが3%~5%だと比較的スタンダードな運用の仕方になりますが、手数料だけで3%も取られると、かなりの痛手です。下手すると運用で得た利益が飛んでしまう可能性もあります。

なので、手数料はなるべく低いのものに越したことはありません。

この毎月かかる手数料なのですが、金融機関によって手数料が変わってきます。

毎月拠出していく場合、どの金融機関でも必ず発生するのが国民年金基金連合会というところに支払う「収納手数料」としての103円と、信託銀行などに支払う「事務委託手数料」としての64円です。合計167円。

そして「口座管理手数料」として加入する金融機関に支払う手数料が各金融機関ごとに定められており、0円~数百円程度で設定されています。
なので、金融機関が独自に設定している口座管理手数料が安い金融機関を選ぶのが鉄則になります。

【初期費用】2,777円
【運用費用①(収納手数料+事務委託手数料)】167円/月←各金融機関共通
【運用費用②(口座管理手数料)】0円~数100円/月←各金融機関ごとに違う

口座管理手数料が0円の金融機関ですが、やはりネット系の金融機関がその強みをいかんなく発揮しています。「SBI証券」、「楽天証券」、「マネックス証券」「松井証券」は口座管理手数料が0円です。ネット系以外の大手で主なところだと、「大和証券」が手数料0円です。

なるべくなら、このあたりの金融機関から検討していくのが無難です。ただし取り扱い商品も金融機関によって異なりますので、以下そのあたりを見ていきましょう。

ポイント② 魅力的な運用商品はあるか

当然ながらiDeCo(イデコ)を開始するにあたり、運用する商品を選ばなければなりません。主に投資信託になりますが、元本確保型の商品もあります。

ここでもポイントになるのは、運用商品ごとの手数料です。

え?また手数料?と思われるかもしれません。

はい。また手数料がかかります。ここでかかるのは「信託報酬」というものです。

信託報酬は、投資信託を管理・運用してもらうための経費として差し引かれる費用です。投資信託を保有している間は年に数%という形で差し引かれます。

投資信託にもパッシブ型/アクティブ型というものがあるのですが、一般的にパッシブ型の方が信託報酬が安く設定されています。0.数パーセントという運用商品もあります。

参考:楽天証券のiDeCo運用商品の一部。信託報酬が0.17%~1.67%のものまで様々参考:楽天証券のiDeCo運用商品の一部。信託報酬が0.17%~1.67%のものまで様々

パッシブ/アクティブ運用とは?

パッシブ運用とは、投資信託などの運用手法による分類のひとつで、運用目標とされるベンチマーク(日経平均株価やTOPIXなどの指標)に連動する運用成果を目指す運用手法のことをいいます。一方、ベンチマークを上回る運用成果を目指す運用手法のことを「アクティブ運用」といいます。一般に、投資対象がほぼ同じファンドの場合、アクティブ運用よりもパッシブ運用のほうが、投資戦略の立案やその戦略に基づく投資対象の選定などをすることなく、機械的に運用できる分、販売手数料や信託報酬などのコストは少なく済みます。

SMBC日興証券「初めてでもわかりやすい用語集」より

ベンチマークを上回るように運用するからと言って、必ずしもアクティブ運用がパッシブ運用より優れているということと同義ではありません。上回るように運用するのが目標であって、必ず上回るというものではないからです。

上回るように運用するために、それなりにリスクもとるでしょうし、うまくいかなかった場合にはベンチマークより下回る可能性もあります。なので、パッシブ運用とアクティブ運用のどちらが優れている、というわけではありません。

ちなみに私はどちらかというとベンチマークに連動したパッシブ運用の方が好みです。

パッシブ運用についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの本もおすすめです。

もちろん、自分の興味のある運用商品を取り扱っている金融機関があれば、ポイント①と併せて検討し、その金融機関を選ぶのがいいと思います。

仮にどの運用商品を選んでいいのかわからない場合は、なるべく信託報酬が安い運用商品を多く取り扱っている金融機関を選ぶのがいいかと思います

ここでポイントになるのが、取り扱い運用商品の数の多さです。

取り扱い数が多いことが一概にいいとは言い切れないのですが、数が多い方が選択肢も多く、自分に合う投資信託に出会う確率も上がるでしょうし、信託報酬の安い運用商品を扱っている確率も高いです。

なぜなら、各金融機関は手数料と魅力的な運用商品で差別化するしかないからです。
ここまで見てきたら当たり前だと思われるかと思いますが、ある程度制限された環境の中で各金融機関は顧客獲得のために争っているわけです。

私がSBI証券でiDeCo(イデコ)に加入した理由

ポイント①、②で見てきたように、手数料の観点、また運用商品のラインナップの多さから私はSBI証券を選びました。私がiDeCo(イデコ)に加入したのは2017年秋口です。

金融機関に支払う口座管理手数料が0円の金融機関はSBI証券以外にもネット証券を中心にありましたが、その当時、SBI証券は60商品程度の商品ラインナップがあったことが決め手です。

ただし、制度の改正により取り扱える金融商品が35本以下に絞られることになりました。そこでSBI証券はかねてより提供していたプランで35商品に絞ったものを「オリジナルプラン」そして新たに「セレクトプラン」として34商品を選定し、プランを2つにしています。

SBI証券投信の人気ランキング。オリジナルプラン、セレクトプラン両方から選べる投資信託もあるSBI証券投信の人気ランキング。オリジナルプラン、セレクトプラン両方から選べる投資信託もある

オリジナルプランとセレクトプランの併用はもちろんできませんので、どちらかのプランを選択し、その中から商品を選ぶことになります。

SBI証券のiDeCo、2つのプラン

【オリジナルプラン】
2005年のiDeCoサービス提供開始時から10年超の実績をもつプランです。(中略)コストや運用実績などを総合的に鑑み選定した35商品をラインナップとして提供いたします。
【セレクトプラン】
2018年11月1日(木)に導入予定の新プランです。「低コスト」と「多様性」にこだわって選定した34商品を提供いたします。

その他おすすめの金融機関

私がiDeCo(イデコ)に加入時、金融機関選びでSBI証券と並んで迷ったのが楽天証券です。

当然、口座管理手数料が0円でしたし、商品ラインナップもSBI証券ほどではないですが30本程度と、魅力的ではありました。

しかし、最後にSBI証券を選んだのは、「ひふみ年金」という商品を取り扱っていた、これが決め手です。

その当時ひふみ年金は飛ぶ鳥を落とす勢いがありましたので、なんとしてもひふみを買いたい!ということでSBIにしたのですが、今はちょっと元気がないですね。。。これも長い目で見れば、一時のものなのかもしれませんが。

基本的には私はパッシブ運用をメインでポートフォリオを組んでいますが、アクティブ運用として、ひふみだけはポートフォリオに組み込んでいます。

楽天証券の話に戻れば、一般の投資信託の運用や、子供用のジュニアNISAの口座は楽天証券で作っています。

楽天経済圏にはまっている人であればご納得いただけると思うのですが、何かと楽天関係のサービスなどを使っていると、ポイント関係で色々お得になります。その一環で証券会社も楽天証券を使っています。

話が脱線してしまいました。iDeCoに限って言えば、楽天ポイント云々というのはなさそうですが、手数料の観点、運用商品の観点からも楽天証券もおすすめです。

また、ネット証券はちょっと・・・という方なら、先ほどポイント①で触れた「大和証券」などもいいかもしれません。実店舗がありますので直接相談できる、というのはネット証券にはない強みです。ただし、運用商品の数は15本程度と、SBI証券や楽天証券には及びません。

結局、iDeCo(イデコ)はどの金融機関で選ぶべきか?

ここまで見てきたように、口座管理手数料は0円の金融機関がベターだと思います。よほどの理由でもない限り、わざわざ手数料が有料の金融機関を選ばない方がいいようには思います。

ただし、どうしても購入したい運用商品がその金融機関でしか取り扱っていないなどの場合は別です。

最後に突然突き放したような言い方になりますが、投資は自己責任です。

いくらiDeCo(イデコ)が公的年金を補うように設計された私的年金で様々なメリットが享受できるとしても、投資であることには変わりません

自分で納得するまで調べ、運用したい金融商品が見つかれば、リスクなどもきちんと把握して投資することをおすすめします。

いずれにしてもiDeCo(イデコ)というのは長期的に運用していくものです。短期的に損が出たからといって、すぐに判断しない方が無難かな、と個人的には思います。

あ、私ですか?

1年目の投資成績は、「マイナス」です。

なぜかって?

ひふみぃ~!お前だよ!お前!

というわけですが、私は動揺していません。していませんよ。

長期的に考えていますからね。こういうのは焦ったら負けです。ま、まあ勝ち負けじゃないし。

ひぃふぅみぃ~!

ここまでご覧いただきありがとうございました。

金融機関の選び方と並んで選ぶのに迷う銘柄選びですが、以下の記事で選び方のステップをまとめています。併せてごらんください。

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うちたけ
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新卒時、社員5名のベンチャーに入社。その後、誘われて社員3名のベンチャーに入社。 新卒の頃、出社したら「明日で会社終わるから」と言われた経験が、私の社会人としての耐久性をアップさせてくれました。 人生100年時代と言われる今、どう備えるか、どう楽しく生きるかを模索中。仕事や子育てをしながら、日々気づいたこと、感じたことなどを綴っていきます。