iDeCo(イデコ)

iDeCo(イデコ)の掛け金の平均は1.6万円?【職業別に見る】

iDeCo(イデコ)の掛け金平均は?

こんにちは。ファイナンシャル・プランナー3級技能士、30代サラリーマンのうちたけです。

iDeCo(イデコ)を始めようと思っても、実際どのくらいの掛け金にしようか迷うところですよね。上限までに設定して、節税メリットを最大限受けようか、それとも様子を見て少ない額から始めようか・・・。

私も結構迷いました。結局えいや!と思って掛金上限(2.3万円)で設定をしたのですが、やはり家計の月々のやりくりの中で、少し厳しいな・・と思う月もたまにあったり・・。

実際みんなはどれくらいの掛け金にしているの?

ということが気になる方も多いかと思います。

iDeCo(イデコ)の公式ページのデータによれば、月々の掛け金の平均は16,036円でした。

ただし、iDeCo(イデコ)は職業によって掛金の上限が決まっており、自営業者は6.8万円/月、サラリーマンや公務員は1.2万円~2.3万円、主婦(夫)は2.3万円と、職業によってまちまちです。

上限額が違うんだから、平均なんて意味ないよ・・。

と思う方もいるかと思います。なので以下では職業別に、iDeCo(イデコ)の掛け金平均を見ていきたいと思います。

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職業別iDeCo(イデコ)の加入割合

2018年9月時点で、iDeCo(イデコ)への加入者は約103万人です。100万人を超えた!と少し話題になっていたのでご記憶にある方も多いかもしれません。

100万人を超えたといっても、iDeCo(イデコ)に加入できる潜在層は6,000万人以上といわれていますから、お世辞にもiDeCo(イデコ)が浸透しているとは言えないかもしれません。

この記事をご覧になっている方であればiDeCo(イデコ)のメリットについてある程度把握されていると思いますので説明は省きますが、やはり将来に備えた投資として、iDeCo(イデコ)ほど優遇された制度はないと思います。

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103万人が加入しているiDeCo(イデコ)ですが、その職業別にみると、

第1号被保険者(自営業者)・・・約13.6万人
第2号被保険者(サラリーマン、公務員など)・・・約87.2万人
第3号被保険者(主婦、主夫)・・・約3万人

となっており、やはり私たちサラリーマンの層が圧倒的に多いです。以下はその割合を示したグラフですが

職業別iDeCo加入割合職業別iDeCo加入割合

第2号被保険者(サラリーマン、公務員など)は全体の84%とかなりの割合を占めています。

職業別にみるiDeCo(イデコ)の掛け金平均

冒頭にも触れましたが、iDeCo(イデコ)は職業によって、掛け金の上限額が定められています。第2号被保険者はその中でさらに区分けがされており、以下の図のようになっています。

職業によって掛け金上限が変わります職業によって掛け金上限が変わります

さて、本題の職業別の掛け金平均について見ていきましょう。平均額は以下の図のようになっています。

職業別掛け金の平均値職業別掛け金の平均値

やはり掛け金を多く掛けられる第1号被保険者の平均値は2.7万円と突出しています。第2号被保険者の全体の平均は1.4万円となっており、その中で私のように、企業年金がない企業に勤めているサラリーマンの場合には掛け金平均が1.6万円となっています。

掛け金を1.6万円とした場合の節税額について簡単にシミュレーションしてみます。

こちらでご紹介した通り、年収額によって節税額が変わってきます。

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20代、30代、40代の平均年収がそれぞれ、346万円、455万円、541万円とされています*ので、この値をベースにシミュレーションすると・・・・(*平均年収ランキング2017(年齢別の平均年収)より)

■掛け金を1.6万円/月とした場合の節税額シミュレーション
20代・・・約2.9万円/年
30代・・・約3.5万円/年
40代・・・約3.8万円/年

となり、年間で3~4万円の節税額になります。結構大きいですよね

第3号被保険者である主婦(夫)の掛け金は意外に思ったのですが1.5万円程度と、企業年金がない第2号被保険者の掛け金とほぼ変わらない額でした。

そもそもこの「主婦層」は加入者割合自体が少ないのですが、逆に加入しようという比較的意識が高い層は将来に備えて多めに掛け金を設定しているのかもしれません。

iDeCo(イデコ)への新規加入者数

iDeCo(イデコ)はまだまだ浸透しているとは言い切れないのですが、加入者数は月々増えています。ここ一年の加入者数の推移をグラフにしたものです。

iDeCo新規加入者数推移iDeCo新規加入者数推移

平均すると3.5万人程度がひと月に加入していることになります。

iDeCo(イデコ)はかなり税制面で優遇されていますので、認知が広がり、その必要性が理解されるようになれば今後ますます数は増えていくんじゃないかな、と思います。

結局、iDeCo(イデコ)の掛け金はいくらにする?

掛金は逆算で考えよう掛金は逆算で考えよう

こればかりはご自身の月々の支出の中から無理のない範囲で拠出していくのがいいですよ、としか言えません。

しかしやはり大切なのは将来までにいくら資産を作っておく必要があるのか、そのためには月々無理のない範囲でどの程度の掛け金が捻出できるのか、という逆算で考えていくのがいいのかな、と思います。

iDeCo(イデコ)はいい制度なのですが、決めなければならないことが多く大変ですよね。でもここまで来たらあともう少しです。頑張っていきましょう!

ここまでご覧いただきありがとうございました。

以下は、iDeCo(イデコ)に加入するにあたってとても迷う、金融機関選びについてご説明しています。私は手数料の安さ、銘柄数の多さというポイントでSBI証券でiDeCo(イデコ)に加入しています。

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うちたけ
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新卒時、社員5名のベンチャーに入社。その後、誘われて社員3名のベンチャーに入社。 新卒の頃、出社したら「明日で会社終わるから」と言われた経験が、私の社会人としての耐久性をアップさせてくれました。 人生100年時代と言われる今、どう備えるか、どう楽しく生きるかを模索中。仕事や子育てをしながら、日々気づいたこと、感じたことなどを綴っていきます。