こんにちは。投信ブロガーを名乗っていいのか分からないくらい雑記ブログになってきたうちたけ(@uchitake_enjoy)です。
タイトル通りですが、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019、いわゆるFOY2019に今年、初めて投票を行いました。
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Fund of the Year 2019に投票した理由
以前からFOYの存在については知っており、たびたびこのブログでもおすすめファンドを紹介する際の根拠として出しておりましたが、外野でワーワー言っているよりは、ちょっと参加してみよう。ということで投票にいたりました。
私の投資スタイルはインデックスファンドへの積立投資です。
今年1年の振り返り
今年の投資は、従来から行っていたiDeCo(イデコ)つみたてNISAに加え、新たに楽天のポイント投資を開始、ジュニアNISAにも手を付けるなど、新たな投資機会の広がる1年でした。
イデコに関しても、SBI証券のオリジナルプランからセレクトプランに変更し、投資対象もごっそり変更するなど、チャレンジの年となりました。
全体の投資成績でみれば、おそらくみなさんも同じかと思いますが、ここにきて急に含み益が増えてホクホクしている感じです。
iDeCo(イデコ)やつみたてNISAを開設以来、プラスマイナスゼロ、もしくはマイナス。みたいな状態が続いていたわけですが、含み益とはいえプラスに転じたのはうれしい限りです。
ただ、先にイールドカーブが逆転したことは多少気にかけていて、つみたて投資以外の資金としてMMFで投資資金をストックしている状態です。
まあ、このあたりはどうなるかは分かりませんが、月々でつみたて投資する分は淡々と投資を続けつつ、いざというときのために投資資金を確保していく感じになりそうです。
FOY2019の投票内容
さて、投票内容を開示する必要はないということですが、特に伏せる必要もないので、投票したファンド、理由などを簡単に紹介します。
判断基準は、完全に主観で、好みかどうか。という1点のみです。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
投票点数/3点
2019年もeMAXISシリーズの一人勝ちか?と思われていたところにSBI×バンガードという黒船が現れたのは記憶に新しいところです。
かねてより業界最低水準の信託報酬に合わせてきたeMAXISシリーズも、今回ばかりは動きが鈍く「大丈夫か?」と思っていたのですが、信託報酬を下げてきたので一安心しました。
逆に今回信託報酬を下げてこなかったら「eMAXISシリーズ」としてのブランドが棄損することにもなりかねなかったわけで、そういう意味でも重要な判断だったのかな。と思いますし、その判断を評価して3点を入れました。
が、これ以上信託報酬の引き下げ合戦もきついんじゃないかな~と思ってはいるので、今後どうなるのかは注目ですね。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
投票点数/1点
個人的に好きなのはS&Pなんですが、やはりバランスも必要だろう。ということで一部ポートフォリオに組み込んでいるオールカントリー。
お世話になっているので1点投票。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
投票点数/1点
こちらもバランスで。
結局バランスですよ。バランス重要。
結局eMAXISシリーズになる
ということで、全部eMAXISシリーズになるんですが、私が重要視しているのが信託報酬と、ある程度のバランスなんでこういう結果になるのは必然かもしれません。
ただ、今年は先に挙げた「SBI・バンガード・S&P500インデックス」や、話題の「グローバル3倍3分法ファンド」なんかもあるので票は割れそうな感じもしますね。
投票結果の発表は2020年の1月18日ということなので、楽しみに待っていたいと思います。